日記とか感想とか

  • ヒトコトへの回答.18通目
  • 今週の岡田斗司夫ゼミ
  • 英語の話
  • 中田ヤスタカ先生のアドバイス
    • オリジナリティを持てない
    • 目標に向けてやっていけるか不安
  • 変な人と知り合いたい

ヒトコトへの回答.18通目

こんにちは。「内」のカテゴリの記事に非常に共感します。質問です。川添さんは人生の次の一手をいまどのように考えていますか?

「内」カテゴリとはこれです。

内 カテゴリーの記事一覧 - Letter from Kyoto

人生の次の一手、人生計画みたいなものはあまり考えていません。もともと新卒で会社員になったとき40年勤め上げるつもりだったのが6年でリタイアしてしまって、先のことを考えてもうまくいかないのは身にしみている。2年半の間外国で過ごしても何事もなく帰ってきて、それからずっと貯金が続くわけでもなくニート生活もそろそろ限界。先のことは考えないと言いつつ、差し当たって具体的な次の一手が必要な局面か。とりあえず去年の秋にJICAボランティアに応募していたんだけど、結果どうなるかはわからない。受かったら2年ほどアフリカに行って、落ちたら何やるかは考えていない。仮に受かったとしても、2年後日本に帰ってきてどうするかは全く何もない。むしろ何か良い案はないですか?

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夢日記

お題「最近見た夢」

昔の彼女とやり直す夢を見ていたと思う。昔って本当に10年ぐらい前。 なぜか自分が経営しているドミトリーで、泊まっている人にそのことを隠していた。 ドミトリーの経営なんてしたことない。 内容覚えていない。 このへんももう覚えていない。 テントは野外ではなく建物の中にテント張ってたようなきがする。 テントの持ち主は別にいて、嘘ばかりついていたのは内藤くんですね。 小学生の頃の夢は減った。 芸能ネタは珍しい。 Twitterは完全にメモ帳。

日記

ヒトコトへの回答.17通目

「投稿フォームを設置したのも、ブログを見た人と意見の交換をしたいと思ったから」この中の「意見の交換」という意向を無視して、ヒトコトのこの場を、そして川添さんの人生数十秒ほどをこれから強い意思を以てして無条件に、身勝手に、蹂躙することとします。怨んでくれてかまいません。藁人形大歓迎です。 ヒキニートなのですが明日から一日一度、外の空気を吸うことを心掛けることとしました。無理せず頑張ります/無知が華

最後の"無知が華"ってなんだろうと思ったら名前だった。Twitterかブログかどっかで見覚えがあったから、スターつけてくれてた人かもしれない。最初の「投稿フォームを設置したのも」云々は以前の日記に書いた、投稿フォームを設置した経緯のこと。で、送られてきた内容は要するにヒキニートが一日一度外の空気を吸う報告。まあそれぐらいなら窓を開ければいいだけだから無理して頑張らなくてもできるでしょう。寒いなら着込んだらいい。外に出るなら、人目を気にするなら夜出ればいい。一番の頑張りポイントはめんどくささをいかに振り切るかなんだけど、めんどくさい日はやめたらいいんじゃね。

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やっぱりドストエフスキー読もうぜ!

ピピピのブログで、記事内容を読むのがめんどくさい人用に動画で読みあげるっていうのをやっていたのでパクります。

↑読むのめんどくさい人は再生(30分)

映画の黒澤明に続き、定番シリーズです。別に、自称本好きのくせにドストエフスキーも読んだことないやつってハーン?と言いたいわけではないです。ただ読んでいないなら、やっぱりおもしろいからオススメしたい。そのことを先日「地下室の手記」を読んで改めて感じた。「罪と罰」はもう4、5回読んでいる。「カラマーゾフ」も2回は読んでいる。「悪霊」はまだ読んでいないから読みたい。初めて読む人にオススメしたいのは、先日読んだ「地下室の手記」だ。

  • ハードルの低い「地下室の手記」
    • ロシア人の名前問題
    • キリスト教的価値観
    • 時代設定
    • 本の分厚さ
    • 手始めに「地下室の手記」
  • 意外と読みやすい「罪と罰」
  • 難解でも止まらない「カラマーゾフの兄弟」
  • 頭のおかしい人ばかり
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日記

時をかける少女

「時をかける少女」の原作がブックオフに売っていたから買って読んだ。50年前に書かれた短編小説であり「ラノベの元祖」と筒井康隆本人が言ってるそうだ。読んで正直なところ、何故これが何度も映画化されたりドラマ化されたりしたのかわからない。おもしろくないわけではないけれど、なんせ短いしそんなに詳しく書かれているわけではない。タイムリープが当時の日本では珍しかったからだろうか。リメイクなどで扱いやすいテーマだっていう意見があり、それは確かにそうだと思った。

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人生においてのif

今週のお題「私のタラレバ」

普段こういうことはあまり考えない。不毛であると同時に、自分はifをあまり信じていない。人生において選択肢はないと考えているから「もし、あのときこうしていたら、ああしていたら」なんて思ったことはない。やり直したいと思うほどのことが人生になかったとも言える。このifというのはSFなどでよくタイムリープを扱うときのテーマになる。過去を振り返り、もしあのときこうしていれば、人生は別の方向に進んでいたかもしれない。そしてタイムリープで過去に戻り、人生の選択をやり直す。しかし、また別の問題に遭遇するというのがSFの定番だ。さて、そのような人生においてのif、「私のタラレバ」は何があるだろうか。

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「ブンミおじさんの森」感想・評価

2010年に公開されたタイの映画。エンターテインメントではなくアート要素が強かったように思う。ストーリーやメッセージなどはよくわからない抽象的なものとなっている。映画評では「驚きがある」と言われていたが、本当に驚いた。前フリがあるんだけど「あれはなんだろう?」と見ていくうちに、ゆっくり静かに驚かせる、その自然な持っていきかたがすごかった。

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はてな題詠「短歌の目」2017年1月の感想と振り返り

ひさしぶりに短歌の目に参加しました。個人的に気になったものをピックアップして、ついでに自分の短歌の意味とか解説を。一応全部目を通しているんですが、数が多いんで各お題に一つということで。

短歌の目1月みなさまの作品をご紹介します - はてな題詠「短歌の目」

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2017年1月のふりかえり

ブログのふりかえりーとしては、今月は19回更新、振り返って特筆するようなことはなかったなあ。先月に引き続きヒトコトに対して日記でコメントしたりしていたから、投稿があれば触れていきたいと思います。投稿フォームを設置したのも、ブログを見た人と意見の交換をしたいと思ったからでした。見た数少ない人がどうやれば意見を投げかけてくれるかなーと思って、なるべく抵抗のない形を目指して試みてみた。ただそもそも問題提起をしていないから、投稿フォームがあったところで何も書くことがなかっただろう。難しい。人のブログを見てもさして意見なんて思いつかないんだよなー。

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「地下室の手記」は見てられなかった…感想・書評

「俺は駄目なんだ……なれないんだよ……善良には!」

「地下室の手記」は読むのが大変だった。おもしろくないとか文章が読みにくいとか、話がややこしくてわかりにくいとかそういうわけではなく、目を背けたくなるような内容だから読み進めるのが苦痛だった。ある意味で刺激が強い、というか、テレビや映画などでよく目を背けたいシーンがあるだろう、そういう感じだ。それは決して、映像としての残酷な描写が多いからじゃない。精神の奥底をえぐられるような、これ以上白日のもとに晒すのはやめてくれと叫びたくなるような、思わず本を閉じてしまうような、そういう内容だった。ただ実際は2日で読んでしまった。ページも141ページと多くない。光文社古典新訳で読んだが、19世紀に書かれた本だから時代の違いと現代語の翻訳にちょっと変な感じがあった。それでもおそらく読みやすいのはこちらのほうだろう。これは別の訳で読んでみるとまた全然違ってくるだろうから、別の訳でも読んでみたい。

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デカフェ・コーヒーの意外な話

デカフェの存在を知ったのは2012年の夏、今から5年ほど前のことだった。サンフランシスコのホテルに泊まっていたとき、コーヒーコーナーがあってそこに"decaf"と書かれていた。(ディカフと発音する。)「何これ」と聞いたら「カフェインが入ってないコーヒー」と返ってきた。カフェインが入ってないコーヒー?コーヒー飲むのにカフェイン摂らない?じゃあなんのために飲むんだ?とそのときはデカフェの存在する意味がわからなかった。そして普通のコーヒーをずっと飲んでいた。

  • なぜデカフェか
  • デカフェはまずいのか
  • デカフェの意外な話
  • デカフェは体いいのか
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本棚

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画質が悪いな。外国文学と旅行ですね。

左上段から、

  • 魔の山|トーマス・マン(岩波文庫)
  • だまされた女/すげ替えられた首|トーマス・マン(光文社古典新訳)
  • かめも・ワーニャ伯父さん|チェーホフ(新潮文庫)
  • 桜の園・三人姉妹|チェーホフ(新潮文庫)
  • かわいい女・犬を連れた奥さん|チェーホフ(新潮文庫)
  • カシタンカ・ねむい|チェーホフ(岩波文庫)
  • 車輪の下|ヘッセ(新潮文庫)
  • 城|カフカ(新潮文庫)
  • 変身|カフカ(新潮文庫)
  • カフカ寓話集|カフカ(岩波文庫)
  • カフカ短編集|カフカ(岩波文庫)
  • 審判|カフカ(岩波文庫)
  • 訴訟|カフカ(光文社古典新訳)
  • 異邦人|カミュ(新潮文庫)
  • ペスト|カミュ(新潮文庫)

下段左から

  • 深夜特急 1〜6|沢木耕太郎(新潮文庫)
  • 旅する力|沢木耕太郎(新潮文庫)
  • 何でも見てやろう|小田実(講談社文庫)
  • ASIAN JAPANESE|小林紀晴(新潮文庫)
  • いつも旅のことばかり考えていた|蔵前仁一(幻冬舎文庫)
  • インドは今日も雨だった|蔵前仁一(講談社文庫)
  • ホテルアジアの眠れない夜|蔵前仁一(講談社文庫)
  • オン・ザ・ロード|ジャック・ケルアック(河出文庫)
  • 世界史 上・下|マクニール(中公文庫)

続き下

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