京都在住から思う、東京圏の不便さ雑感

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何年か前の東京

東京圏には、旅行者のような立場で2ヶ月ほどだけ滞在したことがある。そこで感じた不便さを書き残しておきたい。尚、これは私自身が貧困層であるという立場を踏まえての回答となるため、階層が違うと感想も変わってくる。

  • 何がなんでも電車
  • 自転車生活ができない
  • ニューヨークと比較
  • 東京でいいと思ったところ
  • 都会が好きか、田舎が好きか
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京都のカフェの話

先日、東京から来たやや年配の人と話していた。その人は渋谷区に住んでおり、京都に来たら必ずカフェ巡りをするそうだ。

「東京にはカフェがない」

とその人は言う。ルノアールとかスターバックスみたいなチェーン店ばかりで、独立系の店舗に行こうと思えば郊外に出向かないとないらしい。もしくはパンケーキ屋のような、コーヒーを主体としていない店ならあるとか。

その点京都に来れば、街中のあらゆるところに個性的なカフェがたくさんあって楽しいそうだ。それも古くからある純喫茶と呼ばれる形態や、比較的新し目のefishみたいなところまで、近い範囲によりどりみどりでカフェ好きにはたまらないと言う。

僕は東京に住んだことがないから詳しくは知らないけれど、そこら中にカフェがあるというのは京都だけでなく大阪も同じだから、割りと当たり前だと思っていた。

カフェと言えば、別の人からブルーボトルの話を聞いた。先日サンフランシスコから帰ってきた人で、

「ブルーボトルって京都のカフェを参考にしたのに、サードウェーブとかいって日本で有難がられているのは変な感じ」

と言っていた。アメリカでコーヒーと言えば、昔は$1ぐらいで味のうっすい不味いものが定番だったそうだ。しかしそんなアメリカ人が京都に来て、$5ぐらいするけれどおいしいコーヒーに感銘を受け、本国に持ち帰ったら爆発的に広まったと言っていた。真偽は確認できなかったが、ブルーボトルが日本の喫茶店文化に影響を受けてできたのは本当らしい。

Blue Bottle Coffee founder on Japanese coffee - Business Insider

ここでは東京と言っている。また別のところでは、ブルーボトルのメニューに有るKyoto Style Iced Coffeeは「からふね屋」の影響を受けてるんじゃないかとか書かれていた。

京都スタイルアイスコーヒーとは ブルーボトルコーヒー情報 | だーやま京都ブログ

そういえば学生の頃、四条西洞院でアルバイトをしているときによく「イノダコーヒーはどこですか?」って訊かれた。外国人からも訊かれた。京都のカフェ文化ってのはそんなに特別で有名なもんなのだろうか。

Kyoto’s coffee culture

ロンプラにも紹介されているんですね!まあ僕はあんまカフェとか行きませんが、カフェと言えばヨーロッパなんじゃないの?とどうしても思ってしまう。

下鴨納涼古本まつりに行ってきました

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8/11から16のお盆の間ずっとやってるみたいです。時間帯は朝10:00から夕方17:00まで。昨日は雨も降っていたけれど今日は降らず、ゆっくり見て回っていました。僕が行ったのは昼の2時頃。人はこのとおり多い。年齢層もまんべんなく。

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僕が見て回っていたのは主に文庫とか新書。それ以外に古文書のような文献や、古い雑誌、ポスター、レコードやCD、一部マンガもありました。店舗数が40と多く、一日で見るのはけっこう大変です。

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2017年「下鴨納涼古本まつり」日程です: 京都古書研究会ブログ

「京都ぎらい」という本があるらしい

今年の2月頃、東京へ行ったときに同じテーブルになった人と話していたら、僕が訛っているため「どこから来たの?」と聞かれた。僕が「京都」と答えると

「京都って何がいいの?」

という質問をされた。

僕は「何もよくないよ」と答えた。しかし相手はまた

「京都の良さがわからないんだけど、京都のいいところって何?」

と聞いてきた。だからまた「何もないよ」と答えたら、向こうは黙ってしまった。僕は??という感じだった。そこで同じテーブルにいた別の女の子が

「去年東京で『京都ぎらい』っていう本が流行ったんですよ」

と言っていた。「京都って何がいいの?」と聞いてきた子は、僕が京都の良さを挙げていくと思ったのだろう。でも僕は京都の良さなんてよくわからないから何も答えられなかった。その後も何か話していたが、内容はあまり覚えていない。

今日ふと、そんな話をしていたことを思い出した。『京都ぎらい』なんていう本があるらしい。一体何が書かれているのだろう。Amazonで検索してみたら出てきた。

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関西人というだけで…

自分で言うのもなんだが、けっこう面白くない人間である。全然面白いことが言えず、果敢に笑いを取りに行こうものなら失笑を買うだけ、そんな勇気はもはや、小学生の高学年に上がる頃にはなくしてしまい、真面目路線を走ることになった。僕は京都で生まれ育ち、社会人になってからも大阪で働いていたから、いわゆる笑いがコミュニケーションの中心となる関西での生活が長い。しかし、うちの親や親族なんかも全然面白くない。信じられないぐらい笑いのレベルが低く、一番身近にいた人たちがそうだから、自分が面白くない理由は彼らのせいじゃないかとさえ思えてくる。結局、多少なりとも鍛えられる環境というのは家の外にあった。主にテレビ。それはそれでままならなかったが。

それから転勤があったり、会社を辞めたあとに関わってきた人たちは主に関西圏以外の人たちだった。圏外の人と話していると、ときどき自分が面白い人ポジションだと勘違いされることがある。というか結構あった。「やっぱ関西の人ですね」なんて笑いながら、本当は面白くないけど、そういう役を演じてくれているのだから愛想笑い、今までそういう憂き目にどれだけ遭ってきたか。地味につらい。僕は決して面白い人ではないし、そんな面白くない人が無理しておもしろ人間を演じているから愛想笑い、をしてくれる優しさは十分にありがたいんだけど、実はそういうのじゃないんですよ。

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