京都の意外な話
京都と言えば一般的には寺、町家、舞妓さんみたいなイメージなのだろうか。今回はそんな文化的な話ではなく、庶民的な話になる。僕のように生まれも育ちも京都の人間からすれば常識であるようなことも、京都に馴染みがない人にとっては意外なことってあるかもしれない。京都人に限らず関西人でもまあ知っている、しかしそれ以外の地域の人にとっては多分意外な、京都の一面をいくつか紹介してみたい。ちょっとばかり思い出を回顧みたいな日記になってしまう。
- 大学が多い?
- お笑い芸人が多い?
- 共産党が強い?
- 京言葉?
- 観光で成り立っていない?
- ラーメンが有名?
- 地元の人は京都のどこで過ごす?
- 子供時代
- 中学生の時
- 高校生
- 大学生の頃
- ずっと京都で過ごしてきた
京都関連のブクマをまとめてみた
地元が京都なんで、京都関連のお店や記事が気になるとついブクマしてしまう。今までブクマした中でありきたりのモノから珍しい場所イベントを含め、紹介してみたいと思う。
お店
NOT PILLAR BOOKS
実はもう実店舗を閉められたんだけど、今でも丸太町メトロのイベントでZINEを販売されたりしている。と思う。けっこう雑誌などにも載っていたから知っている人や行ったことある人も多いんじゃないだろうか。
FUTABA+京都マルイ店
ふたば書房のマルイ店。再び本屋です。店自体はそれほど大きくなく、スターバックスが併設されておりいつも満席なのが特徴だろうか。それ以外にも本を読むスペースがあって京都に一時的に戻っていた2013年はよく利用していた。
コトログ京都和菓子
京都の有名和菓子をランキングしたサイト。2012年にブクマ1400以上を叩きだした。店と商品の写真が掲載されていて見やすい。和菓子なんて普段ほとんど食べることはないけれど、それでも地元の僕が半分ぐらいは知っている店ばかり。おみやげにどうぞ。
京都八百一本館
"京都六角に農場を併設する商業施設「京都八百一本館」がオープン。昔ながらの八百屋さんの思いを大切に、人と農、野菜をつなげるお手伝いをします。"以上引用です。行ったことないけれど気になる。
京都にあるカフェを探せるサイト Kyoto @ Cafe / 【京都】人気のおしゃれすぎるカフェ22選! | まなブクロ
京都まで行ってカフェ?と思うかもしれないけれど、洛外から来る人も変な観光客向けのボッタクリ店に行くより、こういうところで昼飯を食ったり休憩することをおすすめ。 地元の僕も知らないからこういうので調べて行く羽目に。
CAFE アセルボク
京都を離れてからTwitterで知った。行ったことがないから行ってみたい。深夜2時までやっているということで、夜型外出で酒を飲まない人には重宝するんじゃないだろうか。
京都のラーメンについてまとめてみた - ぶっ飛んでいた方がおもしろい
京都まで行ってラーメン?と思うかもしれないけれど、京都は学生の街。学生といえばラーメン、特に天下一品の発祥の地となる一乗寺を中心とした芸術系オシャレ学生街では、ラーメン店が群雄割拠となっている。京都ラーメンはスープが甘いです。
むんと食堂 京都 河原町高辻にある居酒屋です。
これもTwitterで知った。居酒屋って書いてあるけれど定食屋っぽいメニューなど、一度行ってみたい。
ライカ京都店 // 世界のライカストア
これ、僕が京都を離れてからできたため一度も行ったことがない。ドイツのカメラブランド、Leicaの直営店です。日本では他に東京、横浜、大阪、名古屋に直営店があるみたいだけど、そこに何故か割り込んだ京都店。店構えは思いっきり民家。限定商品欲しい。
続きを読むいつか京都でホステル兼シェアハウスをやりたい
これは2009年頃から抱いてた願望でしかない。しかも一度失敗している。そして、ホステルにしろシェアハウスにしろ、でかい建物がいる。そんなものを借りたり買ったりする金はない。誰かから安く貸してもらえる機会でもないとそもそも成し得ない。やはりそこが一番難しく、シェアハウスであれば住人さえ見つかればなんとかなるんだけど、建物も決まっていない状態で住人を見つけるというのはあまり無い。だから、今になってもこれは願望でしかない。僕一人の財力ではどうにもならない。
- 町家ブーム?
- 田舎移住ブーム?
- 何故京都か
- 京都の利点
- 観光客が多い
- 若い人が多い
- 京都の難点
- 経営理念
- 業務形態
- 料金形態
ブログのタイトルについて
ブログのタイトル、ブログ名というのは各種様々ある。個人名やニックネームを入れたブログ名や、職業、ジャンルがブログ名に含まれているようなものもあり、タイトルが内容を表していることも多い。
続きを読む京都の現実を知った上で言ってるの?
先日、こういうエントリーを見た。
他にも、夏頃に京都移住計画というサイトも見た。
京都移住計画 | 京都で暮らしたい人の想いをカタチにする、京都への移住応援サイト。
そうやって京都に住むことを推奨している人をたまに見かけるが、京都に生まれ20年以上住んでいた僕には、それが理解できない。果たして京都に住みたいという人たちは、京都の現実を知っているのだろうか?京都は旅行で来れば物珍しくて面白いかもしれないが、住むに適した土地とはとても思えない。
- 理由その①:夏は暑くて冬は寒い
- 理由その②:遊ぶところがない
- 理由その③:排他的
- 理由その④:仕事がない
- 京都に住むのに適した人
- ①歴史ヲタ
- ②大学生
- ③外国人
「歴史を感じる場所」 #地元発見伝
「歴史を感じる場所」 #地元発見伝
歴史を感じない場所がない京都ですが、今回選んでみたのは日本の近代史、明治維新の舞台にもなった木屋町、佐久間象山が死んだ場所だ。佐久間象山という人がどういう人なのかは詳しくは全然知らないが、何故今場所にその象山先生が死んだ碑があるのかというと、ここで暗殺されたのだ。つい150年ぐらい前に。
殺したのは河上彦斎という、「人斬り彦斎」と呼ばれた維新志士。るろうに剣心の「人斬り抜刀斎」のモデルとも言われている。つい150年ぐらい前、この界隈では毎日人が斬り殺されていました。メキシコやシリア、ヨハネスブルグみたいな感じでしょうか。
地元の魅力を発見しよう!特別企画「地元発見伝」
Kindleで京都の写真を出版している
最近このブログでよく写真を載っけているが、僕は去年にepubの勉強を兼ねて、Kindleダイレクトパブリッシングで写真ばかりのKindle本を出した。
京都の写真だけ。容量の都合上全てモノクロだが60枚ぐらいの写真がまとめてある。値段は設定できた最低価格の200円で、売れても僕に入る利益は確か70円ぐらいだったと思う。儲かる物ではない。基本的に誰か特定の人というのは写っていない。風景だけ。
もし気になった人がいれば、よかったら購入してください。日本人でKindle持っている人は少ないけれど、スマートフォンのKindleアプリ等でも見ることができます。
サンプル①
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