アフィリエイトなど

アマゾンから2年ぶりに紹介料1500円が頂けます。アマゾンなんて滅多に使わず、また広告掲載しようが買ってくれるヤツはマレで、しかし買うヤツは本当にたくさん買うようで、先日俺が貼ったリンクから34冊いっきに買った人がいました。ネットにおける紹介料での勝ち組と負け組は、ブログなりなんなりでのアクセスに比例し、そのアクセスはネットワークの構築とでも言えばいいのだろうか、というよりコミュニティ、スペース、場の構築みたいなもんが大きく関わっているように思えます。

ブログで面白いことを書くのって本当に大変、俺自身が面白いと思えるブログが3つあるかないかで、他は有名だからたまに見るというもの。面白いものって、一般的にはなんらかの専門性を持って特定の分野に特化し価値のある情報を発信するなんて、言いますが、無理。立場とか経験とか、本当にそれなりのものが必要で、また、ネットにおけるニーズが偏っていることもポインツ。必死でエントリーしてるけど自他共に大抵が全く面白くない。

それでも、びっくりするぐらい面白くないカスみたいなブログ・サイトが、たくさんのアクセス及び収入を得ていたりする。そして見てる人も別に本当に面白いと思って見てないことが大半であったりする。つまり、サイト及びブログでアクセス→広告料を稼ぐとすれば、内容そのものの質よりも、「なんとなく見てしまう」層を増やすことが一番効果あるでしょうね。ではその「なんとなく見てしまう」場をどうやって構築するか、知らん。そういうの苦手だし、俺自身がなんとなくチェックするようなサイト・ブログが無いから見当もつかん。大まかにいうなら、コミュニティ的な要素がポイントなんだろう。コミュニティ嫌いの私としては、それ以上わからん。

そしてアフィリエイトなど貼り付けて3,4年経ってますが今まで支払われた広告料は1万ちょっと。ほぼ無意味、むしろスペースにおいて邪魔なだけ、そんなページは私のところ以外にもたくさん存在することでしょう。しかしその裏で、月10万とか気違いじみた広告料をひねり出してるバカサイトもあるようで、そのことで生きているのが嫌にはなりません。

(ネット到来初期であった学生の頃に、友人らとホームページ作り程度のことをやっていたら、私の所には全然アクセスなかった。その上広告掲載にも何社か断られた。サイト作る人が、人に慕われるかどうかという要素もとても関連しているようだ)