ウィルコムの料金プランがややこしい

[基本料金+利用料金]というのは他のキャリアと同じだけどその基本料金がややこしい。
ウィルコム定額は基本料金だけどデータ定額はオプションであるとかほんとうにややこしいので、esスレの解説をコピペつつまとめてみる。


【大前提】
公式に出ている「音声通話向け料金コース」と「データ通信向け料金コース」の区別は無視すること。
(esを含めて音声用のPHSでもデータ向けコースが選択可で,なぜか有利)
データ向けの通信定額である[つなぎ放題]でも着信・発信は可能


[通話定額(ウィルコム同士通話しまくる人)の場合]
プラン①
・ウィルコム定額+データ定額
料金:★★ 最低\3950→最大\6700(PC接続→最大\9200)
速度:★★★ x4 

プラン②
・ウィルコム定額+リアルインターネットプラス
料金:★★★ \5000固定 (PC接続可)
速度:★★ x2


ウィルコム同士で電話しまくるなら①②の二者択一。
なおかつネットしまくる人で料金の安さを取るなら②、速度を取るなら①ということになります。
ネットはそこそこでいい人なら、料金幅のあるデータ定額の①の方が安くなります。
もし通信いらないならウィルコム定額\2900固定(メール含)のみが最安。


[通信定額(通話あまりしない,着信のみの人)の場合](PC可)
プラン③
・つなぎ放題x2+年間契約+AB割引
料金:★★★★ \4263
速度:★★

プラン④
・つなぎ放題x4+年間契約+AB割引
料金:★★ \7938
速度:★★★


通話少なめでネットしまくる人は全ての中で③が最も安い。
通話少なく、パソコンに繋いでx4の速度を保ちたい人は④が最も安い。


これらがesなどでよく使われる料金プランだろう。この基本料金の上に、通話料、通信料といった利用料が加算される。

利用料金
(上記のプランではいずれも通信定額なので、それを前提に通話利用料のみを見ていく。)
・ウィルコム定額の場合:ウィルコム以外への電話への利用料
・つなぎ放題の場合:全ての通話料


※通話利用料金比較
対携帯→互角
対100km以内固定電話→データ通信向け
対ウィルコム→ウィルコム定額プラン


※AB割引について
自宅回線でプロバイダ契約していたら割引してもらえる対応表。PC接続をする際に自宅回線契約がなければ、別途プロバイダ契約が必要。


自分の中でも少しまとまった。他にもプランはあるけれど、とりあえずとっつきやすいこの辺をチョイスして終了。

WILLCOM データ通信向け料金プラン解説