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本質と危機

今日はCD屋に行ってまいりまして、まず中古を見てたんですが、昔はこう、店まで足を運んで散策することにもなんの抵抗も無かったんですけれど、今日思ったのは、めんどくさすぎ。特に、ある程度欲しい物が決まってるとき。
私はジャケ買いして成功した試しがないので、また、その場で聞く機械がいっぱい置いてあるけどあんなの集中できんしサラっと聞いたぐらいでは何がなんだかわからんので、目星をつけてから店へ足を運ぶことにしています。ですから、行ってまず探す作業に入るわけです。ネット世代の怠慢なのか、もう検索できないとやってられん。そして結局1時間ぐらい居て、見つからず。中古だから必然的にいらない物が集まってるとはいえ、1枚ぐらいあってもいいだろう。軽く陰鬱。ということでもうAmazonでいいや。マーケットプレイスの送料が無ければ最高なのに。


で、本質と危機。人間の本質は、危機の時にこそ見え、周りにもわかる、という下りを目にしました。例えば、戦争が起こって普段粋がっていた人間が急に弱腰になるかと思えば、おとなしかった人が強い意志を示して勇敢になるだとかそういうの。
いざというときに如何に頼りになるか、どういった態度を示すか、それこそがその人の本質であり、普段「この人なんでいるんだろう」って思われているような人が変身したりします。「普段おとなしいけどいざというとき頼りになる」ということを見抜いた人が、そういった普段ろくでもないと思われている本質的に優れた人を囲っていたりするかもしれません。
で、現代日本に於いて、そんないざというときがあるか、ここが大きな問題となります。危機無き日本で、無価値で取って代われる上辺だけの人間が闊歩し、かけがえのない人材が日の目を見ないまま、葬られていることがあるような気がしてなりません。とても抽象的。