11月も終わりそうだ

何やってるんだ毎日。気分はまだ夏なんだけど知らん間に冬が到来している。雪も降ろうかという寒さ、つい先日クソ暑い中数人で階段駆け上がってカチャカチャやってたのが嘘のようだ。あれから自分は変わっただろうか、何も変わっていない、時間の経過すら感じられない、ただ環境だけが変化している。
今日もワタクシにとっては一大イベントであったが、風が吹くように通り過ぎていく。雲のようだ。じっと見ているとなかなか進まないのに、少し目を離せば遠くへ移動している。さあ、俺の仕事はどうなることやら、「これ、もし上手く行ったらかなりすごいよ」なんて言われるような事を私にやらせないで頂きたい。失敗は計算に入れてくれてるだろうけれど、なにやら、自信につながらない。そんなこんなのせいで、何もせず、何もした気がせずに帰宅した本日でございます。やらなあかんことは家で思い出す。というか同期が残って仕事してる中帰った俺は、後ろめたい気持ちが大いにあるのだけれど、しんどい。移動が。
1日12時間会社にいて、5時間寝て、往復3時間半通勤で、残りはなんぼだ、3.5時間か。飯と風呂で1時間だとしても2時間半、俺が俺である時間はたった2時間半か。それも大抵はぼおっとしてるか、ネット見てる。ネットなんて見ていたら1日はすぐに過ぎてしまう。もうわけわからんまま人生が終わりそうだ。まあそれも、長く続けばそれはそれで価値のあることだけど、意識をはっきりと持ちたいものです。流されて動いているだけだと、そのうち大失敗する。以前では考えられなかったような金の使い方をしている。タクシー乗り放題。それでもいくらぐらい使っているかなんて意識が無い。管理していない。もう何も考えていない。毎日ただ考えることしかしていなかった日々とは真逆だ。