ホロドモール

この言葉は初めて聞いた。
フリチョフ・ナンセンのことを調べていたら、ウクライナの飢餓について記述があり、wikipediaでリンクを辿るとこれが出てきた。
ナンセンについては、ソ連の難民救済を行っていたぐらいしか知らず、それもNHK映像の世紀で知ったぐらいで、そのときソ連では人肉の塩漬けが食料として売っていたことが印象的だった。これがどうやらホロドモールのようだ。
ホロドモール、日本ではあまり馴染みのない話だけど、ヨーロッパ圏ではポルポトルワンダのジェノサイドと並んで有名なようだ。ソ連によるウクライナ飢餓政策は、多数の国でジェノサイド認定されているらしい。
飢餓に陥ったら、人肉も食べる。
何年か前に、ボスニア紛争を現地で経験した日本人の体験談を読んだ時にも、そこで一緒に逃げていた人の死体を食べていた。
・戦争の体験談を語るわ http://d.hatena.ne.jp/bewaad/20100601
戦争といえば、つい先日もマリで紛争が起こっており、その前にパレスチナでも空爆があり、アフリカ中東近辺では日常的に紛争が起こっている。イスラム圏からいろんな意味で遠い日本では、戦争は身近か、現実的か。いや、僕らの近くには中国がいる。現役の中国が。チベットウイグル自治区、なんか他にも色々。尖閣諸島云々で騒いでられるのは今だけかもしれない。トンキン湾事件のように。
近々日中開戦とかなったら不況がどうとか円高解消とかiPhoneがどうとか言ってられないなあ。あの頃の日本ではないから太刀打ち出来ないんじゃね。自衛隊は強かったとしても。
ホロドモールの話はどこ行った。スターリンの写真を見ると、祖国は我らのために、が頭の中に流れてくる。
・祖国は我らのために