デンマークのワーキングホリデーについて

f:id:kkzy9:20130226225120j:plain

以前にワーキングホリデーについて書いた。
オーストラリア、カナダは定番だけど、デンマークやアイルランドというような国もワーキングホリデーの制度があったので見てみた。
アイルランドについては年齢制限が25歳までとあったので一旦保留して、今回はデンマークについて調べた内容を簡単にまとめておこう。

デンマーク

ピンと来ない。有名な企業は、レゴ。首都はコペンハーゲン、そのぐらいしか知らない。
wikipediaによると、
公用語がデンマーク語。デンマークでしか話されないんじゃないかな。
国民は90%がデンマーク人。珍しい単一民族国家だ。移民の制限も厳しい。
島国。正確には半島と島々が国土。首都も島にある。マレーシアのようだ。
デンマーク-wikipedia

ワーキングホリデーで何をするのか

デンマークのワーキングホリデーは休暇が目的とされている。
日本人は学校に行くのが定番らしい。フォルケホイスコーレというデンマーク発祥の制度があり、特徴としては入学試験やその他在学中も試験がない。全寮制でデンマークを中心とした北欧各国にある。寮費や食費も含めた学費が安く、今の為替相場だと半年で50万前後。安い理由としては、税金で賄われているから。
デンマークには76校あって、いくつかはインターナショナルコースというのがあり、そこは外国人が多いそうだ。
folkehøjskole.jp
おすすめ18校(PDF)

デンマークのフォルケホイスコーレは週に28時間受講しなければいけないらしい。土日休みだとしたら1日5〜6時間受講しなければならない。結構しんどいな。
内容は一般的なものから、学校によってはデザインやアートといった専門的なものまであるけれど、専門的なものはある程度下地が必要で、更にデンマーク語が話せないとついていけない。
外国人の多いインターナショナルコースでは英語で授業が行われるものがある。
どちらにしても最低限英語は必須だ。日本からはIPCという学校に行く人が多いらしく、あまりおすすめではないという意見も見た。
僕がIPCをお勧めしない理由-Relaxin' in Denmark 

フォルケホイスコーレは語学学校ではないので、英語、ましてやデンマーク語の習得というのは基本的に自分で努力するしかない。

アルバイトや仕事について

学校行くだけなら留学ビザでよくて、ワーキングホリデーである意味がない。滞在中のアルバイトや仕事について調べた。まず仕事自体があまり無いらしい。
あってもデンマーク語必須で、英語もろくにできない俺みたいな人間にはまず働くなんて無理だろう。 

とりあえず、デンマークのワーキングホリデーについてのさわりとしてはこれぐらいで、あとはそれぞれについて詳しく見ていこう。今のところワーキングホリデーほとんど関係ないな。