ゴミ捨て日記

実家に戻ってきてはいるものの、離職票が届かないためやることがない。

仕様がないので掃除をしている。そうじ、というか捨てまくっている。今日だけでゴミ袋9袋になった。

京都はゴミ袋が有料で、それもかなり高い。45リットル10枚450円もする。名古屋は100円で売ってたような気がする。大阪は指定袋なんてない。ゴミ袋で金取るよりも、ゴミを出さない工夫をしてほしい。行政は。紙の使用を禁じるとか。

 

何を捨てているかというと、いらないものを。いらないものしかない。8月から数ヶ月だけ実家に戻るため、今大阪にある荷物を一度こっちに持ってくるから、スペースを空けておこうと思って捨て始めた。

一人暮らしとシェアが合わせて5年以上だったので、その間実家の部屋はたまに寝に帰る程度だった。つまり、大学卒業した後の状態で残っている。服とかノートとか雑誌とか、特に紙が多い。いらない紙が。就活のパンフレットとかそういうのが。

本も多いが、これは捨てないで残しておく。

 

基本的には、何もいらない。本は別として、ガンガン捨てまくっている。ビデオテープとか邪魔すぎてどうしようもない。テレビは地デジ化の煽りで捨てられたから、無意味なビデオデッキとビデオテープが100本ぐらい残っている。中身は中学の時に録り貯めた深夜のお笑いと映画ばかりなんだけど、あの頃はよくテレビを見ていた。一生分ぐらい。映画は今でもよく見る。

あと服。服は大阪の家にもたくさんあって困っている。ヘタすると実家より多い。それもピエロのTシャツとか二度と着ないような服ばかりだ。ブランド名を挙げると、マルコマルカとかそういうのがある。邪魔でしょうがない。実家の服はほぼ全部いらないと思うから、張り切って捨てた。

僕の理想はカバンひとつでどこにでも移動できる荷物だから、何もいらないんだ。

 

捨てまくっている中で、出てきたもの。写真だけ残している。僕は中高生の頃の写真が無かったと思っていたから、あって驚いた。

 

今あるゴミは、服とかを除いた本や雑誌、資料、情報のたぐいは、もし必要だったとしても今の時代なら全部デジタルデータで保管できるのではないかと思う。そうすれば省スペース省エネルギー。

なんかの記念に紙で作るとかいうのは、今の時代もうゴミにしかならない。