サリンジャーの本が出版されるかもしれない

 サリンジャーの本は、高校から大学にかけて読んだ。特にフラニーとゾーイーが一番好きだった。僕が今まで読んだ本で一番好きな本として、ずっとフラニーとゾーイーを挙げている。

 ゾーイーを読んで、僕には信仰がなかったら、信仰についていろいろ調べることになった。人を動かす、信仰とは。人をなだめる、キリストとは。信仰は外国文学を読む際には特に、重要な概念となってくる。ドストエフスキーを読んでいた時も、キリスト教徒が理解できないと、物語に深く入り込めない。

 若いころに読んだサリンジャーをこの機会に読み返してみようかと思う。フラニーとゾーイーについても、ライ麦畑も何度も読んだんだけど。仮に出版されたとして、日本語になるのはかなり先のことだろう。

フラニーとゾーイー (新潮文庫)

フラニーとゾーイー (新潮文庫)