歯医者に通っている

通っていると言っても、前回が検診で今回が治療、この2回で終わり。この歯医者に来るのは8年ぶりくらいになる。大学生の頃に何度か足を運び、その後就職して大阪に住むようになったから、それ以来だ。

おばさんの歯科医と弟子2人、助手が2人ぐらいで経営している。ビルの2階の目立たない場所にあるが、いつも満員。腕の良さについては僕は素人なので判断できないけれど、だいたい1回行けば治してくれるので何本も虫歯がない限りは通わなくてよい。北大路の福井歯科医院というところだ。
歯医者の評判をランキングしているデンターネットというサイトがあるんだけど、北区では16位だった。医者の素人評価ほどあてにならないもんはないので、参考程度に。

歯医者の紹介はいいとして、驚いたのがスタッフだった。8年ぐらい前と同じ人だったのだ。定着率良すぎやろ。当時僕は20前後だったが、おそらく彼女らも当時20代だった。まったく老けていない。これは記憶補正なのか、単に僕が年取ったからそう見えるのか、なにせどう見ても20代そこそこなのだ。
若いのはいいとして、この受付なり歯科衛生士なりが同じところで8年近く仕事を続けるのはすごいなあと思った。そんなに長く続く職種なのか?しかも若いまま。この継続力は僕には無い。嫌だったり辛ければ続かないだろう。
よほどこの職場が恵まれているのだろうか。それとも単に僕が行ってない間に入っては辞め、しているのだろうか。それにしても今いる人がずっといた事に変わりはない。