ニューヨーク→トロント

入国

 
 
 
 
 
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バスで入国した。カナダ国境の近くまで来ると雪が降っており、積もっている。入国の際に荷物は一切確認されなかった。陸路だからか。学生ビザの許可証を見せたら別室に連れていかれた。聞かれたこと

  • どれだけの期間滞在するのか
  • どこの学校へ行くのか
  • カナダの住所はどこだ
  • 電話番号は
  • お金はいくら持ってるか

聞き取れたのはそれぐらい。英語で何て返していいかわからないから、それぞれ用紙を見せた。入学証、ホステルの予約、携帯、残高証明など。ホステルは3日しか予約していないから、その後どうするのかって聞かれたけど、なんて答えていいかわからなかった。今探しているとか言った。
そんな感じで学生ビザは発行された。言葉に自信が無い人は各用紙を持ってたら楽。

到着

 
 
 
 
 
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そのまま2時間ほどでトロントに到着、朝6時。
バスを降ろされた場所はどこだかわからない。途方に暮れながらも地下鉄の駅を見つけ、中に入ってみるものの、カナダドルを持っていない。トークンが買えない。どうしようもないから、地図を見て、ホステルの場所まで歩く。
気温は-5℃、荷物は15kg、それよりもろくに寝ていないしろくに飯を食っていない事のほうが効いてきた。体がやばい。そのまま20分ぐらい歩いたらホステルに着いた。
まだ朝の6時半だ。予約の紙を見たらチェックインは15時と書いてあった。受付に確かめても15時と言われた。あと8時間どうしよう。体力も残っていない。
とりあえず荷物を預けられたので、そのままスターバックスに入って充電を始めた。携帯の充電を。とりあずそこでモカを頼んで1時間粘った。体力は少し回復した。

ダウンタウン

飲み終わった後ずっとスターバックスにいてもしょうがないので、離れることにした。とりあえず、まだこの街のことを何も知らないので近所をぐるっと歩いてみた。
雪が積もっている。朝だからか、人は少ない。イートンセンターというところが休めたので、中で休んだ。このへんがいわゆるダウンタウンと呼ばれるところなのかと思いながら、Yonge Stを下った。

知り合いの妹

前の会社の同僚の、妹がトロントにいるというので、お使いを頼まれていた。
ブラジルのガイドブックとマスク。トロントについた旨を連絡すると、10時ぐらいにホステルに現れた。彼女はほぼ1年トロントの生活を終えていたので、いろいろ聞いた。
まあ正直事情が違うのでわからないことが多かった。銀行の口座開設は業者に頼んだと言っていた。家はホームステイを続けているそうだ。駅の切符の買い方や、バスの乗り方などは汎用性がある。駅はニューヨークとかなり近かった。メトロカードの代わりにトークンが使われていることぐらいか。どこまで乗っても一律な点や、入場のみ券を使う点、退場の際のぐるぐるが同じだった。トークンと言えばインドやタイでも使われていた。

移動してみた 

彼女は明日から年明けまでニューヨークに行くらしい。そこでニューヨークのメトロカードとこっちの残り4日分のフリーパスを交換した。これで移動ができるようになった。
下見を兼ねて、学校の前に行ってみた。そんなに大きくなかったが、後で聞くと校舎が4箇所ぐらいに分かれているらしい。時間によって移動があったりもする。めんどくせえ。
その後、明日部屋を見る予定の場所に行ってみた。8駅か9駅ぐらいか。会社に通っていた時がそんなもんだった。通勤時間30分。場所としては、閑静だった。住むにはこういうところをみんな好むのだろう。
もう一箇所の候補にも行ってきた。これは学校まで電車で10分という好立地だったので気になっていた。場所は確かにいい。周りになんでもある。

食って寝た

下見を終えたらホステルの近くに戻ってきた。そういえばバスの中でチョコレートを食って以来何も食ってねえ。スーパーに寄ってサラダとパンと水とポテトチップを買った。それらを持ってホステルに戻り、チェックインした。
部屋は少しくさかったが、まあ快適だ。正直なところ電車の音以外はクイーンズのホステルの方が良かったけれど、こっちのほうが値段が安いので文句はない。ホステルの地下でさっきかったパンとサラダを食べ、ブログの更新をしたら寝た。もう眠くてしょうがなかったので。何度か起きたが、結局朝の10時ぐらいまで寝た。久々に長時間寝た。