なんとか議員の炎上案件について雑感

事の本筋はあまりよく知らないんですが、ここ数日のアレについて、さらにソレを言及しているドレソレについての雑感。

僕が読んだのはこれと、そのブコメだけ。新聞記事もニュースも何も読んでいない。ただそれだけの情報で思ったことがいくつかあり、同意することがいくつかあった。山本氏の山本節はいつもながらで、ただいつもと違うのは今回は相手が女だった、それも被害を受けて泣いている側だったということぐらいではないだろうか。

ブコメを読んでいればわかるんだが、そもそも山本氏をとんでもなく嫌っている人は多く、それはかの経歴詐称疑惑なども踏まえてのことなのか、当人のエントリー以上に罵詈雑言が目立っている。それ以外にも「単にこの論調が嫌い」というだけの人の意見が多く見受けられる。「ゲスい・オヤジ・セカンドレイプなどというコメントからは憎悪しか感じ取ることができない。facebookでコメントしている人も同様だった。人気コメントなどあたかも正論で真っ当な批判をしているかのように見えるが全然的を外しており、結局はただ上辺を繕った「論調に嫌悪感を持っただけの人」と化している。セクハラが良くないというのは大前提で書かれているのに全くもって無視、セクハラ被害者に対してどんな批判であっても受け付けないムードになっている。

いやーこの国はほんと、ムードが支配する国なんだなーと強く感じた。日本に限ったことではないかもしれないけれど、このセクハラ被害者擁護ムードから外れたら内容も理屈も本質も問わず袋叩きに合う。皆が皆同じ論調で「空気読め」みたいな気持ちわりー。仮に本人が、論旨と真向から反するような他人の家庭を崩壊させる不倫疑惑があっても、論旨に反するようなロクでもない過去があっても、ロクな成果を上げていなくても、民意で選ばれた議員であり、セクハラ被害者であれば何があってもかわいそうな女で擁護されるムードだ。あ、これどっかで見たことあると思ったら捏造確定する前のあの人じゃないか。

これは本当に問題だと思う。ムードに支配されて物事の本質を見落とし、冷静な判断ができなくなる。そうやって愚かな大衆は今までもずっと蔑ろにされてきたんじゃないのか。そしてもし、そのムードが間違っていたとしてもお構いなし、仮に真理や事実が間違っていたムードを覆すと今度は手のひら返し。これ、日本のお家芸だ。伝統芸能。ここからは僕が強く同意したコメントを勝手に貼っていきたいと思います。

id:Outfielder

おまえら畠山のことも少しは擁護してやれよ…。  

id:tessy3
ブコメを見ていると、みなさん随分不倫に寛容なんですねえ、と思った。しかも公職中の話なんでしょ?

id:Akimbo
ブコメが面白い。「当人の属性は関係ないだろ」と言いつつ「セクハラ親父」だの「おっさん」だのと、中年男性や古い世代を蔑む差別用語を平気で混ぜてくるところが。ヤジと無自覚な差別ははてブの華ってとこか。

id:haradesugi
ここで怒っている人たちって、塩村議員のスキャンダルが発覚したら同じような野次を飛ばしそうな気がする

僕の個人的な意見としては、から騒ぎに出ていた人がどういう経緯で都議に居るのかちょっと疑問に思うけれど本当のところはどうでもよくて、ただこの世の中を自分に都合の良い読み取り方だけする脊髄反射のような人は、今後も冷静に物事を考えるということをせず、この先もずっと世間という空気に搾取されて生きるのかなと思う次第であります。

野次られて泣いた塩村文夏議員の人格がネットで話題。恋のから騒ぎに出てた動画がエグすぎるwww : IT速報