上海に着いた

カナダの空港でなぜかトランジットの手続きができなかった。「上海までの航空券しか出てこない」と言ったら「現地で荷物を拾って乗り換えのチケットを発行してくれ」と言われた。そんなことあるのか。3人ぐらいに聞いたがみんな無理だと言う。なんでだろう。これは上海の空港に問題があるのか、それとも乗継便に問題があるのか。よくわからないけれど「簡単だから」と言われてそのまま飛行機に乗った。
上海についたらバゲージクレームに行くため当然入国しなければいけない。税関等はほぼ素通りで確かに簡単ではあったけれどめんどくさい。意味もわからず中国入りしてしまった。そのまま再出国手続きを進めるためにまた税関に入り、上海→大阪便を確認したらエアチャイナだった。なるほど。

上海の空港も北京と同じく、SMS認証をしなければWi-Fiは使えない。僕は携帯を解約しているので使えないというわけだった。行きと同じだ。
空港自体は大きいと思う。免税店などを見ている暇がなくゲートに向かったら、まだ開いていない。飛ぶ時間になっても開いていない。明らかに遅れている。飛行機の遅れはよくある。ドバイで飛行機の中1時間待ったのが一番つらかった。暑かったし。今回は空港で待てるだけまだましとしよう。結局2時間ほど遅れた。

湿度

上海に着くと、アジア独特の暑さを感じた。ああこれ懐かしいと思った。温度は大体同じなのに何が違うかというと、湿度だ。蒸し暑い。この蒸し暑さはトロントになかった。