日本という現実

うわーたった半年だけど日本新鮮だ。外マジで日本人しか歩いていないし標識なんかも全部日本語だ。店で注文するのも会計するのもめっちゃ簡単だ。日本ってこんなところだったんだな。本当、今まで気づかなかったよ。僕は今まるで外国人観光客気分だ。もしくは遠く離れた祖国に初めて来た移民の気持ち。それはあらゆる落胆を併せ持って。
今までも故郷を離れていたことは何度もあったけれど、ここまで全く違うところに長期で滞在したのは初めてなので、この感覚が面白いなー。昨日までの現実がファンタジーみたいだ。日本の現実って暗くて厳しすぎて居ても立ってもいられない、早くトロントへ帰って気ままな生活を送りたいもんだ。

荷物重い

かなりの荷物を旧シェアメイト宅へ置かせてもらっているので鞄は軽くなるはずだったんだけど、腐れ重い。その一役を担っているのがお土産です。僕はこのお土産文化に否定的で、ただでさえ一時帰国だから本当は何も買いたくなかったんだけど買う羽目になった。というのも、こっちに行く前に餞別を頂いていたのでその5人ぐらいには買ってこいということだった。何がいいかわからないからとりあえずメープルシロップをスーパーで探していたら、瓶ででかい。5人分も買ったら重くて割れるの怖いし重くて運べない。瓶のメープルシロップは3つだけにしてチリソースを買った。何の関係もない。しめて液体が3キロ分ぐらい鞄に詰まっている。そりゃあ重いわけだー。あとは学校でもらった英語の練習問題とか。そんなもんかなあ。しめて16kgあった。これだと行きと変わらない。持って帰るのが非常に憂鬱になる。