今回日本へ一時帰国するということで、トロントの友人(日本人)に「何か日本で買ってきて欲しいものはあるか?」と尋ね回ったところ、多数のリクエストがあった。前回日本からトロントへ行く際にも現地にいる人へいくつか買って行ったが、今回は人数も多く多数の品を持って行くことになった。前回も含めたその一覧を公開してみよう。
食べ物
- どん兵衛 うどん+そば
- 日清シーフードヌードル
- 日本米1kg
- すし太郎
日本の懐かしい味が食べたい!ということで依頼されたジャンクフードの他、シェフの人が現地の友人にちらし寿司を振る舞いたい!ということで持ってきた日本米とすし太郎。トロントにはJタウンというのがあるので、もしかしたらそこのスーパーに置いているかもしれない。カップ麺類は軽いけれどかさばるので、カバンのスペースに余裕があれば持っていけるという感じ。
医薬・衛生用品
- ビオレの洗顔
- ビオレの化粧水
- ベンザブロック
- 液体ムヒ
- ギャツビーのワックス
- 極潤ヒアルロン酸化粧水
- メンソレータム高保湿
- チョコラBB
- マスク
薬や衛生用品に関しては使い慣れたものを使用したい人が多く、日本のものに関しては当然こっちで売っていないので数多く依頼を受けた。マスクなんかもこっちではほとんど売っていないので、特に乾燥が気になる人に頼まれ、重宝するみたい。液体系は基本的に重いので持ち運びに向かない。当然ながら飛行機の手荷物には入れられない。薬は小さく軽く数も多いので必要なだけカバンに入れられる。
本・雑誌
- 地球の歩き方(ブラジル)
- pen
- POPEYE
- TRUE PORTLAND
これらは完全に現地で手に入らない。歩き方なんかは古いものであれば探せばあるかもしれないけれど、日本の雑誌や本を、探しているものを、最新号を、となるとまず不可能。日本語で書かれた英語の教科書なんかも持って行く人が多い。本はかさばる上に重いので、なるべく持たない方がいい。Kindleを利用するのがベストだと思う。
必要な物はない
リストを見てもらえればわかるとおり、基本的に必要な物はない。これらは全部、自ら持っていく際には省略されてしかるべき荷物だ。代用品が現地にあるものは現地で調達してなるべく荷物を減らすのがパッキングの基本だったりする。
ただ今回はそれぞれ個人の好みで、どうしても欲しいというものが選ばれた結果このとおりになった。おつかいをやってみた教訓としては、あまり大勢の人に声をかけないこと。もしくは一人一品に限定すること。収拾がつかなくなる。
ちなみにカナダ人にも声をかけたが、余程の日本フリークじゃない限り「何を頼んでいいかわからない」ということだった。