Android携帯を持つことに

Appleの今後

ちまたではアップルの評価が下がる中、AndroidはiPhoneに追いついてきたなどと言われているがどうなんだろう。iPhoneの世界的なシェアは落ちてきており、個人的なニュースとしてはジョブズファンだった高城剛がノキアのWindows携帯に乗り換えていた。去年ぐらいからだったと思う。

ホリエモンとかもそうだったけどジョブズ亡き後のアップルを憂う人は本当に多くて、まあ普通に考えたらあのジョブズがやってた締め付けを他に誰がやるのかって、誰にもできないってことなんだろう。仮にやったとして「お前が言うな」みたいな感じになってしまうのかな。いちファンとしては、「ジョブズならここはNOと言ったはずだ」みたいな精神でアップルが存続することを祈るばかりです。このままだとiPhoneは往年のマッキントッシュと同じようなポジションになってしまう。

高城剛の話

それはそうと、高城剛やホリエモンは世間ではもう完全にイロモノ扱いを受けているわけで、一部の信者以外にはメディアが伝えた印象以外ほとんど何も知られていない。当たり前か。僕も友人に勧められて高城剛の本を読むまでは、沢尻エリカの元旦那ということ以外何も知らなかった。
高城剛は有料メールマガジンの先駆けみたいな人で、メールの質問に対してもいろいろ答えているんだけど、驚くのはその、知識の幅広さ。意味がわからない。尋常じゃないぐらいなんでも知っているのだ。メールマガジンの読者質問にしたって「そんなことまで高城剛に聞くの?」というような質問を投げかけている。それに対してネットで調べたような答えではなく実体験を元にしたような答えを必ず返しているのだ。彼は別にその道の専門家ではないから、それがどこまで正確か定かではないが、本人もそういう立場から返答しており、経験者の生の声みたいな感じで面白い。
知識の幅もそうだけど、生活スタイルやら思想やら、高城剛はなかなか信じられないような人だ。興味があれば古本屋ででも手にとってみればいいだろう。僕が買った本はKindleの白本、黒本、これらはある程度一貫したテーマ集めたメルマガ回答集みたいなもんで、280円で買える。紙の本ではモノを捨てよ海外へ出よがその友人から借りた本。

白本

白本

 

Androidどうなの

高城剛の話はこれぐらいにして、僕は今回初めてAndroid端末に手を出すことになった。iPhoneに比べると、やはりデザインはどうしても見栄え悪く思える。まだ使っていないからはっきりとはわからないけれど、使い勝手はいいことを願う。iPhoneの強みと言われていたのはタップ、フリック、ピンチなどの操作性、機種とOSが一環していることによるアプリの安定性だった。Macに関してもトラックパッドがある限りMacを使い続けると思う。他社のトラックパッドは使えない。今のところ低価格でAndroid端末が優勢だけど、操作性や安定性の面でiPhoneに陰りが出てきた日にはピンチだろう。今回僕はそれをAndroid端末で確認することになるわけで、NEXUSじゃないから微妙ではあるが。