移動手段
こっちではよく、ローラーブレードを履いて滑っている人や、スケボーで滑っている人を見かける。普通に街中で。車道や歩道で。こっちでのローラーブレードやスケボーの位置、扱いというのは自転車と同じで移動手段なんだ。そこそこ年配の人がローラーブレードで移動していたり、若いムキムキの人が上半身裸でキャップをかぶってリュックを背負ってローラーブレードで走り去って行く。それらを何の気負いなく、自然に行えるということが良い。こっちは日本ほど車が多くなく、人も多くないからさぞ快適だろう。
ストリートカーがかっこいい
僕は特に乗り物好きだとか、鉄道ファンとかいうことはない。トロントの街には路面電車が走っている。それをストリートカーと呼ぶ。各1両だけで、地下鉄が2路線しかないのでその隙間をバスと共に埋めている。ストリートカーがかっこいいのは見た目だけで、乗り心地や使い勝手がいいわけではない。フリーパスを持っており、歩くのが疲れてきたときにちょうどストリートカーが来れば良いタイミングだ。
再散歩
最近よく行くのは市役所前。噴水があり、冬にはスケートリンクになる。ベンチがあり、人もあまり多くなくゆったりと過ごせる。
何か催しをやっていた時にトロント大学の敷地にも入ったけれど、どうも部外者感が強すぎてなかなか出入りしようとは思えなかった。それでも一応中に入るのは簡単です。
ジョギング
ジョギングしている人は多い。特に土日の朝などが多い。しかしよく見れば結構いつでもどこでも走っている人を見かける。日本みたいにジョギングコース的な場所にこだわらず、いたるところで走っている。でもこれは夏だけ。冬は全く見かけない。
教会
一応キリスト教国だけあって、教会は街中のいたるところにある。でも教会を出入りする人はあまり見かけない。偶然だとは思うけど、もしかしたらプロテスタントが多いのかもしれない。そんな中で歴史的建造物として残っているだけなのだろうか。
公園
photo by Serdar Gurbuz Photography
公園も多い。小さいものから大きいものまで様々だ。小さいものであれば各駅ごとにあるぐらいだろうか。そのぐらいは日本にもあるよな。大きい公園となると、池があったりテニスコート、バスケットコート、野球のグラウンド、スケボー練習用のパイプというのか曲面のあれとか鉄棒みたいなやつとか、他にはなんだろう、日本のように小さな子供向けの遊具があるところもある。犬用に柵で囲われた広場みたいなのもある。その中ではリードを外してよい。基本的に広いため、人でごったがえすことはない。
公園の写真を持っていなかったので、Flickrから拾ってきたのはトロント市内のハイパークという公園です。
自転車
美人について先日の日記に書いたけれど、どうも自転車に乗っている人が美人率が高いように見えてしまう。以前にも書いたように、こっちで乗られている自転車というのはママチャリのような物がなく、スポーティなのが大半、一部レトロなのもあったり、基本的にかっこいいものが多いのだ。それにまたがっている人がかっこ悪いわけがない。
こちらも写真を持っていないため借りてきました。