売れっ子に学べ!ウケるブログの書き方

僕のブログを、僕のやり方を参考にせよ、という話ではない。実際のところ、このブログは全然アクセスもアフィリエイトも稼いでいない。それは魅せ方の問題もあればそもそもコンテンツが面白くないという問題もあり、なかなか難儀なところである。

しかし今回は、そんな僕と一緒にウケるブログの書き方を学んでみようというコーナーだ。記事のトピック選びだとかSEOがどうちゃらとか複数アカウントではてブしまくれとかマーケティングとかソーシャルボタンとかそういうテクニックではなく、そもそもの記事の書き方を学んでいきたいと思う。学べるかどうかは最後まで読んでみてほしい。

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千原ジュニアに学ぶ、ウケかた

ブログとお笑い芸人に何の関係があるのかという話になるが、特に関係はない。ただ、千原ジュニアが語っていた、どうやってウケる笑いを作るかという手法がありきたりだが根本的に何にでも通用する手法だったから参考にしたいと思う。

彼が用いた手段というのは「徹底的にテレビを見まくる」ということだった。バラエティーなりなんなりテレビで放映されているお笑いを片っ端から見て、どういう笑いが世間に受けているのか徹底的にチェックしたらしい。これは別に千原ジュニアでなくて他の人もやっていると思う。ブログを始める諸君、ブロガーの皆様には、ウケているブログを徹底的にチェックして「どういう記事」「どんな人」に見られ「どういう反応」を示しているか、くまなく見て回るところから始めるといいだろう。そして自分はどうしたいのか、「どういう記事」を書きたくて「どんな人」に見てもらいたくて「どういう反応」をもらいたいのか考えてほしい。ちなみに僕はやっていない。

同じテーマで違う反応

例えば同じネタを扱っても、書くに人によって内容も違えば反応も全然違う。僕は7月にニューヨークへ旅行し、ブログの記事にしたが、まあ無反応だった。
それはしょうがない。しかし有名ブログのチェコ好きさんも同様にニューヨークの記事を上げていた。僕はそのうちいくつかを見ているが、そりゃあまあ見やすいしわかりやすいし面白い。仮に内容に直接興味なくてもその記事は面白いのだ。

下のが僕の。では具体的にどこがどう違うか。比較してみてもらえればわかるが、同じ所を探すほうが難しい。むしろ「ニューヨークへ行った」という点以外には見つからないと言っていい。ではなぜ同じテーマで、これだけ記事に差が出るのだろうか。

まず基本的に、僕の記事はニューヨークに対して思い入れが薄い。分量も少なく書く項目も少ない。よって内容も薄い。これはもう旅行のプランの時点で差が出ている。こういう根本的な差というのは内容にも反応にも大きく影響する。そして比較にならない。しかし、それ以外にも、単にセンスや情熱の差ではない組み立ての違いが見て取れる。

何が良エントリーなのか

これは何もブログに限ったことではなく、論文やコンサル、プレゼンなんかでも同じなのだが、物事には見やすく、わかりやすく、なおかつ印象が良い組み立て方がある。上のケースとは違い、仮にセンスや情熱、分量が同じだったとしても魅せ方次第で差をつけることができるのだ。この魅せ方というのは流行と同じで何が有効かは、時代、対象、用いる技術、テーマによって大きく変わってくる。何が正しいなどとは一概には言えない。だから最初の「いろんなブログを見て回ってチェックしてねー」になってしまうのだ。
自分に合った、自分のブログに合った、自分が目指すスタイルを模索しなければいけない。ただここでそれだけではあまりにも不親切なので、先ほど貼ったチェコ好きさんのニューヨーク記事を分析してみよう。

良エントリー例

ポイントを箇条書きにしてみる。多くを語る必要はないだろう。

  • レイアウトが見やすい
  • 写真が多く、きれいで配置も良い 
  • テーマがはっきりしている
  • 魅せるポイントについてのディテールがある
  • 根拠の引用、参照がある
  • それらについての考察、エピソード、及び事実の検証がある
  • 自らの意見、感想がある
  • それらの順序が飲み込みやすい(起承転結が明解である)

スタイルの確立

お分かりいただけただろうか。多分こんな雑な説明では何もわからないだろう。そこは数多くのウケているブログを見て学んでほしい。そして自分の目指す方向性に対して指標になるようなブログ、参考にしたいブログが見つかったら、初めのうちはそれらをマネするというのも一つの手段だと思う。文章内容をパクるのはもちろんアウトだが、そのスタイル、書き方というのは多くの物が多くの人に真似されている。自分のブログに合ったスタイルが見つかったら一度それを真似してみよう。

そしてすぐに限界にブチ当たる。なぜならそれは当然自分のスタイルではないからだ。お笑い芸人が他人のスタイルでネタをやってウケたとしても、その先がないのと同じだ。それ以上ウケなくなるか、ネタが書けなくなる。そこからが本番となる。
「この人はこれでウケた、自分にしか書けないこととは?」
「自分に、よりマッチしたスタイルとは?」
「この内容ならこう書いたほうがより面白いんじゃないか?」
今度は自分のネタ、自分の対象とする読者、自分がもらいたい反応に合わせて、自分中心にスタイルの方をアレンジしていってほしい。そして元のスタイルの原型がなくなった頃、あなたはきっと有名ブロガーになっているはずだ。知らんけど。

おわりに

ウケるブログの書き方は学べただろうか。学べているはずがない。だって僕はタイトルに書いた通り「売れっ子に学べ」と主張している。僕の意見は終始「ウケているブログを見よ」に徹していた。ここにいたって学べるはずがない。さあみんな、外へ出よう!僕たちの冒険はまだ始まったばかりだ!! END(ご愛読ありがとうございました)