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2014年は特別な年だった

単調な生活をしていると1年というのはあっという間で、1年前を振り返ったところで大して変わりのない、それどころか去年とも一昨年とも特に変化の無い日々を過ごしてしまう。しかし、何か大きな出来事があれば別であり、その年というのはそれまでと違った別の、記憶に残る特別な年となる。ここでまた2014年を再び振り返ることはしないけれど、2014年は僕にとって特別な年だった。初めて海外でまるまる1年間(日本に10日だけ帰っていたけれど)暮らしていた。今も続いている。

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僕の場合はカナダのトロントだった。住む家も環境も、生活も友人も全てが去年までとは全く異なる日々を送っていた。英語をこんなに使ったのも初めてだ。本をこんなに読まなかった年も久々で、変な話だがこんなに金も使わず遊びもしなかった年も久々だ。こんなにブログを書いていた年もかなり久しい。特別良い年だったかというと、全くそういうことはない。辛く厳しく、苦しいことというのはほとんどなかったが、同時にいいこともなかった。一年を通して変化に満ちていたかといえば、そうでもない。他の年に比べたら、この1年が特別だったというだけ。

得たものは多い。何よりも、外国に長期滞在するということ、外国人の友人ができたということ、そして彼らとよく話をしたことによって得た見識というのは、僕にとって他ではありえなかった掛け替えのないものとなった。これまでにも旅行で10ヶ国ほど訪れはしたが、現地の人達と密に関わることというのはそうそうなかった。彼らがどのように考え、どのように感じ、どのように話すのか、そして日本とどれだけ違うのか、まだほんの触りに過ぎないけれど僕の住む世界ははっきり言って変わった。そして外国にいる日本人たち。そのほとんどは正直言って普通だった。中には変わった人もいたけれど、良くも悪くも日本人、普通の日本人。大したことない。僕も含めてそうだ。

来年はもっと視野を拡げたいと思う。このまま今いる場所に留まりたくない。世界なんて言っても所詮同じ惑星で、お前らの言うことなんてもう知っている。なんら目新しいことはない。もうつまらねーぜ地球よ。そう思えるところまで足を伸ばせたらいいなあ。