同類であってほしい

僕自身をフォローする人がいたとして、フォローってなんだかよくわからないけれど、Twitterとは違って、なんだろう僕の言っていること「わかるなあ」とか「理解できる」っていう人がいたとして、僕はそういう人に、自分と同類であってくれたらいいなあと思う。自分とは全然違うけれど、どこか一箇所だけでも「似たもの同士だね」って言えるような間柄だったらいいなあと願う。

 

でも実際には、僕はそういうのをあまり感じたことがない。むしろ逆で「なんでこの人が?」と思うことばかりだ。それは別に相手を非難する意味ではなく、自分とあまりにも違いすぎて「なんでこの人が」自分をフォローするのか全く理解できないことが多いのだ。「どこも似てなくない?」って思うのだ。相手の話を聞けば聞くほどその思いは強くなり、あれ、もしかして僕自身が勘違いされているのか、っていう結論に至る。

僕がフォローするケースっていうのはそもそもあまり無いんだけど、というのは「この人の言ってること理解できるな」とか、「わかるなあ」っていうことがあまりない。「なんでそう思うの?」って思ってばかりいる。噛み砕いて頭で理解することはできるけれど、その動機というか、どうしてそうなるのかは理解できないことがほとんどだ。それが悪いとかではなく、実際僕は自分が理解できない人を好きになることの方が多いから、ただ同類ではないなと思うだけ。極稀にそれが合う人もいるけれど、その場合はお互いが実感する。一方的ではない。

同類の人というのが、本当全然いない。