はてな題詠「短歌の目」3月の感想③

途中まで書いてしまったから一応一通り見てしまわないといけない感のためだけに書いているこの3月の感想も3回目を迎えました。もう今回で終わりにしたい。

さて、ここでは短歌の目に投稿されたものから無許可で転載、その上ケチをつけるというまあとんでもない企画進行中です。ケチではありません、「身もフタもない感想」だそうです。残念ながら苦情は受け付けておりませんので何卒よろしくお願いいたします。

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マレーバク 白と黒した人気者 人気者なの?人気があるの? 

ちょっと頭がおかしい人っぽくてかっこいい。

練乳と崩れた苺混じりあいピンクに染まった海へ飛び込む

僕がこれを読んで思い浮かんだのは、バスタブと死体です。昔ジャリズム渡辺のお経のネタで、牛乳風呂で手首を切って自殺をしたら、死体入り苺ミルクになるというネタです。ああ、ごめんないさい台無しにした。

水中に この手を濯ぎ 透かし見る 揺らぎの中に 過去が浮いてる

オフィーリアっすか。って思ったのは多分俺以外にもいるんじゃないだろうか。

ひとり言 隣を見ても もういない 忘れられない あなたとの時間

地味にベタに誰にでも当てはまりそうな直球を投げてきましたね。好きですそういうの。

さて、まだ日程が半分残っているため今回で終わりそうにはないかもしれない。尚、僕は歌の良し悪しを評価できるわけではなく、ただ漏れた感想を書き留めたに過ぎません。