ブログ上の嘘について

これは誰かの嘘を言及するとかそういう話ではなく、いつもの通り僕自身の話になる。実生活の僕は嘘が下手で、嘘つきたくてもつけないという難儀な性格だ。ついてもすぐにバレる。だから普段からほとんど嘘はつかないようにしている。問題が大きくなるだけ。

 

ただ、ブログにおいてはそこそこ嘘もついている。嘘、というより僕のブログはフィクションの要素が多いため、嘘というよりは想像、もしくは妄想に近い。創作というほどではない。そもそも実名じゃない。それらが問題あるとも悪いとも思っていない。真剣に読んでくれている人がいたとして、その人に対して言っておきたい思う。僕はあらゆる嘘をついてる。信じてくれていた人がいたとしたらごめんなさい。僕のブログはそういう類の物だと思ってもらった方がいい。

例えば、電車内のiPhone6+について書いた日記は全くのフィクションだ。僕は今日本に住んでいなければ、会社員でもない。iPhone6+も持っていない。あれは一応日記の体ではあるんだけど、ただの読み物として書いたつもりだった。真に受けると言えば言い方が悪いけれど、疑問を持った人がブコメでそれについてコメントをくれている。ごめんなさい嘘なんです。いまさらなんだけど、そういう事は他にも書いているしこれからも書く予定だから、とにかくそういうことなんです。こういうのは人前ではできない。

悪いと思っていないなら謝る必要もないと思うんだけど、僕が悪いと思っていないのはブログ上で嘘をつくことに対してであり、それを信じてしまった人には悪いと思う。だから今回こういうのを一応書いておこうかと思った。悪意はない。誰かを騙そうとかそういう意図は全くない。もし真偽が気になれば回答します。

情報についてはなるべく根拠を併記するようにしているから、嘘を伝える意図は全くない。ただ間違った情報を伝えることはどこかで必ず生じると思う。僕は人間であり完璧でもないから、それを完全にするのは難しい。許容してくださいと言うしかない。あと僕の意見や心情はその時の気分で書いているため、当然ながら変わることもある。それを嘘だと言われたらちょっと困ってしまう。それを書いた時点では事実でした。

そもそも嘘なんて書かなければいい、というのは、ここに関しては違う。僕は嘘も含め書いていきたいと思う。僕としては、それが事実なのかフィクションなのか読めば分かるように書いているつもりだけど、それが伝わらなければ僕の伝え方が悪かっただけとなる。基本的には嘘か本当かなんてどうでもいいような内容においてフィクションで書いているため、普通に読む分には気にしなくていいだろう。話半分で聞いてください。