2度目の誤配送を受けて

番地表記があるような普通の家に住んでいるとこういうことは無いと思うんだけど、本日2度目の誤配送があった。日本から送られてきた荷物が自分の住所に届かなかったにも関わらず、カナダポストのweb上にある配達記録では配送済となっており、見ず知らずの人間の受け取りのサインまである。

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前回にもこういうことがあり、郵便局へ相談したら「カスタマーセンターへ電話してくれ」と言われて、カスタマーセンターへ連絡すると「受け取った人間のミスだ。保険の手続きをするなら送り主側からやってくれ」という風に言われ、そのまま放ったらかしていたら2ヶ月後に受け取った人から電話がかかってきて、結局受け取れた。

今回もどうなるかわからない。Dannyという人物が受取のサインを書いているけれど、僕が住んでいる家には日本人しかいない。一応前回受け取った人に連絡してみたけれど、今回は来ていないそうだ。八方ふさがりなため、今回も一応郵便局に行った。一体何処に届けたのかドライバーに聞いて欲しいと言ったけど、それもカスタマーセンター経由になるらしく、どちらにしても今日はもう仕事終わっているから明日連絡があるということだ。

そういうことだから、日本から荷物を受け取る際は局留めやエージェントを利用してエージェント留めをしたほうが、自宅に直接送るよりも間違いがなくて済むかもしれない。カナダの郵便局(郵政公社)であるカナダポストは基本的に評判が悪く、多分こういうことは日常的にあるんだと思う。僕の今回のケースにしても、運が良ければ前回のように受け取った人から電話があるだろう。しかし、中身を開けられて取られたらそれで終わり。もしくは前回のように2ヶ月経ってから連絡が来たとしても、僕はもうカナダの電話を解約しており、ましてやカナダにいないため取りに行くこともできない。

めんどくさい。ちなみに住所や郵便番号に間違いがなかったのは調べてある。僕の電話番号も伝票に記載している。間違いがあった点は今回も前回も、ドライバーが間違った住所に配送したこと、受取人が自分宛てでもないのに受け取ったこと、この二点だけ。それ以外の人は何も間違っていなければ何も悪くない。それを郵便局員なりカスタマーセンターに英語で説明するのがどれだけめんどくさいか。日本語でもめんどくさいというのに。しかも前回言われたのが「配達済の荷物についてはこちらから手が出せない」みたいなことだったから、今回もおそらく成果は出ない。ドライバーなんて白を切ってしまえば終わり、覚えてない、でも済むだろう。受取人は誰かもわからない。