日常日記

一眼レフを触った感想

一眼レフと言っても、もちろんデジタルの方でありフィルムカメラではない。普段使っているカメラは一眼レフではなく、その前に使っていたのはミラーレスという小さなカメラであり一眼レフをまともに触った経験がこれまで全然なかった。また旅行の時の話になるが、チェコ好きさんがニコンのカメラを持ってきており、何枚か撮らせてもらった。設定の仕方がわからないからその時はオートフォーカスでちょっと撮っただけ。感想としては、めちゃくちゃ楽だ。超絶簡単。まず何が楽かって、根本的な話になるんだけどEVFが楽だ。EVFっていうのは何の略だっけ、確か電子ビューファインダーだったと思う。最近の物であればどんな一眼レフにも付いているファインダー(覗き窓)であり、ファインダーから覗いた絵がそのまま写真として撮れる。仕組みとしてはレンズから入った像をそのままビューファインダー内のスクリーンに映し出しているとかそんなだったと思う。僕が普段使っているカメラは光学ファインダーという名のもとにただ穴が開いているだけ、こちらの利点としては、ただの隙間から見た絵をそのまま撮影するわけだから電子ビューのようなタイムラグがない。しかしこの光学ファインダーで撮った写真ってのはやはり、見たものと撮れたものが全然違う。それはファインダーだけのせいってわけでもないんだけど、撮れる枠なんかがいまだに把握できていなくて毎回トリミングを多用することになっている。EVFだとそんな曖昧なことは一切ない。毎回ちゃんと画角を抑えて撮ることができる。もう一つはやっぱりオートフォーカスが楽だ。僕が使っているカメラにはオートフォーカスなんて機能がないからフォーカスに時間がかかるし合ってないことも多い。焦点距離なんかいちいち合わせてられないことも多くて予め大体の距離を絞ってその場所に近づいてさっと構えてパッと撮ることも多い。オートフォーカスがあればそんなことも必要ない。楽だね―オートフォーカス。OVFにしろマニュアルフォーカスにしろ、いちいち手でやっているのが馬鹿らしくなってくる。止まってじっくり撮影できる場合ならあまり関係ない話かもしれない。

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テレビの影響が強い

久しぶりに人のブログをいろいろ見漁っていると、テレビの話題ばかりで焦った。タレントについてだったり番組についてだったり、本当にこれでもかっていうぐらい多い。僕がたまに千原ジュニアについて触れるのなんかとは比較にならない、ありとあらゆるテレビの話題を見かける。テレビ全然見ないから余計そう思うんだろうけど、テレビっていまだ世の中に強く影響を与えてるんだな―と実感する。元々ネットとテレビって結構切り離されていたような印象があったから、ネットが一般化してテレビ寄りになったんだな。もちろんテレビのことなんか一切触れていないようなブログも多い。気が向いたら普段見るブログも時々見るブログも、自分のブログでもいいからどれぐらいテレビについて触れているか確認してみてほしい。めちゃくちゃ多いから。テレビの汚染とは言わないけれど、映画マンガ音楽ゲーム本スポーツ旅行趣味などなどいろいろ話題の元があるなかでテレビ率がどれだけ高いかの指標を知りたい。本当にテレビのことにしか触れていないテレビ好きのブログなんかは面白そうだ。

GANTZを読み直していた

連載当時立ち読みしていたGANTZのオチをいまいち覚えていなかったため、読み直して確認してみた。オチとしては、過去に惑星侵略を受けて撃退した星があり、今回地球がそのターゲットになっていたためその撃退方法を送信していた。その暗号を受け取って地球で開発されたGANTZは無事その技術通りに撃退を果たしたという話。その過去に侵略を受けた星人というのが感情を持たず、撃退方法を教えたのは単に気まぐれというか偶然に過ぎなかった。生物というのはただの物質であり、人間の命はチリやゴミとなんら変わりないという話がここでは繰り広げられている。感情は微弱電気の流れでしかなく、電化製品と変わりない、魂というのはただの情報であり、人が死ぬとその情報は異次元に移動し、別の個体が生まれる時にまた異次元からその情報が転送されるとか。そういうオカルトチックな話は特に目新しい発想ではなく、もっとその先にまで踏み込んで欲しかったのに話はここで終わる。自分がもしこの真理の部屋に来たとしたら、聞きたいことがたくさんある。例えば、生物が子孫繁栄を行なう目的とか、その先にあるもの、目指すものはなんなのか、とか。その魂の情報が異次元でも何でも転送されて移り変わる仕組みはなんなのか、とか。その先には何があるのか、進化論というのはよくわからないけれど、進歩とかそういったものは何に突き動かされているのか。行き着く先はなんなのか。個体というのはそういった生物という大枠、全体の流れに沿った存在なのか、それとも個体それぞれはランダムなのか、そういう話こそが真理であるように思う。仏教なんかはそういう話があったような、あまりよく知らない。

短歌

100という数字の枠を形取るものはそれらの外側にある

オーストラリア出国に向けて

ワーキングホリデー生活を早目に切り上げようとしている。出国に向けてやることは、

  • 航空券の手配
  • 銀行口座の解約
  • SIMの解約
  • タックスリターン
  • スーパーアニュエーションの返金手続き

このあたりだろうか。日本に帰ってとりあえずやることと言えば

  • 住民票を入れる
  • 健康保険の手続き
  • SIMの契約

これぐらいか。具体的なことは後日まとめるとして、航空券については2週間ほど前に買うぐらいで十分安い。一週間前だとかなり高くつくことが多い。オーストラリアについては特に今のシーズンが安いらしく、5月ならメルボルンから大阪まで2万5千円ぐらいからある。むこう3ヶ月は今予約してもそんなに値段が変わらない。またマレーシア経由のAirAsiaで帰ることになる。LCCで余分にかかる荷物代などを含めても群を抜いて安い。

オーストラリアで開設した銀行については、とりあえずそのまま放っておこうと思っている。何故かというと今オーストラリアドルのレートが悪すぎるため、円に両替する気にならない。こっちで作った銀行のカードは日本でも使える。手数料はかかるとしてもお金がなくて困ることはない。もともと円も少しは残っている。それ以外の理由としては、オーストラリアの銀行に預けていたほうが金利がいい。タックスリターンで戻ってくるお金と合わせて置いておき、レートがましになったらそのうち日本の口座へと送金しよう。送金手続きは全てオンラインでできる。FXの口座を利用すればレートはそのままで手数料もかなり安く済みそうだ。尚、オーストラリアの銀行口座解約はネットでできないっぽい。来年の4月まで使えるからそれまでが期限だなあ。

オーストラリアの携帯についてはyatango改めyomojoという会社のSIMを利用している。これはプリペイドのつもりが何故か月額払いになっているため解約の手続きをしなければいけない。以前に契約していたboostmobileはそのまま放置しているけれど、引き落とされてないよな―知らんわ―。ともかくyomojoの解約についてはネット上でできるようだ。日本の携帯会社みたいに日付指定解約ができるのか疑わしかったため、帰国直前に手続きしよう。

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タックスリターンはイージータックスで手続きを済ませた。あとは待つだけ。スーパーアニュエーションの返金手続きもイージータックスでできるみたいだけど、手数料が高い。ネットを見ていると、タックスリターンもスーパーアニュエーションの返金も全部自分でやっている人たちがいる。こっちで会った日本人は税理士に頼まないと出来ないと思っていた人が多かったが、やはりそんなことはなかった。スーパーについてはどちらにしても帰国後にやったほうが良さそうだから、一先ず保留。帰国の際にスタンプ押してもらうのを忘れないようにと書かれていた。

日本に帰ってからの住民票や保険証はともかく、格安SIMはすぐ必要になってくる。容量無制限プランでテザリング使用を考えていたが、速度のことなどもあってあまり良くないらしい。どこを見ても、格安simとモバイルルーターの併用を勧めている。うーんこれだったらそもそも格安simを持つ意味がなくて、モバイルルーターだけでいいだろう。要検討。