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週頭日記

日記

最近毎日のことをそれぞれ書いていたりするから、今回はダイジェスト的に週頭日記。今週の予定を書き並べたりするわけはない。自分が日々思っていること、考えていること、感じていることはTwitterにも吐き出しているからそこからも引っ張ってこよう。

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読書の話

「日本に帰ってきて」という枕詞はもう飽き飽きしているが、それでも僕にとってはまだ帰国して間もない時期であり、それまでの生活から変わったことが多いのだ。読書もその一つ。外国にいた2年半の間は日本語の本が買えなくて読書をほとんどしてこなかった。その例外としてKindle番で購入した本があるけれど、数としてはかなり少なくKindle本をそれほど買わなかったのは高かったからとか読みたい本がなかったからとか既に持っている本をまた買うのはもったいないと感じたからとかそんな理由があり、ずっと読書をしてこなかった。外国にいた間は今までにないペースで本を読まなかった。年に1冊とか2冊とか。英語のwebサイトを時々見たりすることはあるが英語の本を苦労なしに読めるほど達者ではない。

本が読みたくて帰ってきたわけではないんだけど、帰ってきてからはまた本を読んでいる。大変な本を読む気力はちょっとなくて、読みやすい簡単な本ばかり読んでいる。元々たくさん読む方でもなければ読書のペースが早い方でもない。月1冊読むか読まない程度だった。それがこの1ヶ月には3冊読んだことになるのか、少ないじゃないか。それも一度読んだことある「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」、交換した「青が散る」、今日読み終わった「遠い太鼓」それだけ。梶井基次郎の短編集はとりあえず数に入れない。まだまだ読みたかった本はあるし、それらは既に手元にあるがなかなか読書のペースというものにならない。読み始めた途端に眠くなったり別のことが気になって全然ページが進まないまま時間が過ぎてしまった。特に難解な本については手を出す気にもなれず、気温は暑いんだけどもう少し消化していきたいと思う。数読めばいいというものでもないけど。

「遠い太鼓」を読み終わり、村上春樹の主だった紀行文はだいたい読み終えたことになる。あとはウイスキーとラオスのやつか、このあたりは読みたい、シドニーマラソンは別にいいや。「遠い太鼓」「辺境・近境」「雨天炎天」の中で一番好きだったのはトルコ紀行の話。その次にモンゴルだろうか。その2冊はちょっと前に読んだから内容はそこまで覚えていないけれど、トルコは特に印象的だった。こういった紀行文を読んでいて面白いのは、美しい景色とか美味しい料理とか感動体験とかそういう話ではなくて、やっぱりアクシデントやトラブル、驚き、つらい経験、嫌な経験の方になる。それに対してギスギスした反応をする人の本はあまり好きじゃないんだけど、村上春樹の反応はなんというか、淡々と残念な感じ。単純に苦しそうに文句を言っている。その、つらそうな様子が笑えて面白い。これは本人も意識して書いているだろう。そういったトラブルというか不運が多いのが、トルコ、モンゴル、メキシコあたりだったと思う。本当は本の感想だけで一つの日記書こうと思っていたけれど、これだけ書いたらもういいやと思えてきた。

遠い太鼓 (講談社文庫)

遠い太鼓 (講談社文庫)

 

選挙の話

昨日「選挙行かない人は政治に文句垂れるな」っていう世間でよく見かける言説に対して文句を言ってたんだけど、同様に投票に対して不信があったり前向きになれないっていう記事をいくつも見かけた。そういうこと言う人があまりいないと思って書いたのに意外といて、それも割りと真面目に書いていたから俺書かなくてよかったんじゃね感強い。

もちろん選挙に行くことは大事なんだろうけど、ただ投票しろって煽るだけなのは本質を見失っており、ただ投票率を上げること自体に意味はない。中身がない。投票には責任が伴うわけで、その責任を認識せずに無闇やたらに入れるぐらいなら投票しないほうがまだまし。もちろん投票しないことにも責任が伴う。だから選挙に赴くにあたっては党なり候補なりをしっかり見定めた上で、その結果に対して責任が持てる投票を行うことこそが政治参加と言える。スピードはありえない。

写真の話

最近は今までと別のカメラで撮っている。このことは前にも少し触れたが、ここ3年ぐらいずっと同じカメラしか使っていなかったため、久しぶりに他のカメラを使うとすごく戸惑う。日本のカメラだからか知らないけれど、機能やメニューが多すぎてガラパゴス状態、設定を一つ変えるのも大変だ。今までは1/125以上で取っていたため、絞り優先モードやオートフォーカスで同じ撮り方をするとめちゃくちゃ遅い設定になりブレブレの写真が出来あがってしまう。今まで手ぶれ補正的なことをシャッタースピード上げることによって対応していたみたいだ。雑な撮り方が染み付いている。構えて撮るまでの時間をなるべく短縮しようとしていたので、シャッタースピードを上げるのはおすすめなんだけどどうしても暗くなってしまうため明るい日を選ぶかISO感度上げざるを得ない。マニュアルフォーカスの時はカメラを構える前に一通り設定を終えてしまっていることが多かったため、オートフォーカスにするとその点で構えてからのタイムラグが生じてしまう。かといってこのカメラでマニュアルフォーカスは尚更やりにくい。悩みどころです。いろいろ試して慣れていくしかない。今までのカメラも今まで同様使っていく。