日記

来月に面接があり、肩まで髪があってはさすがに印象悪いだろうと思って切った。かれこれ5年ぶりぐらいにめちゃくちゃ短くしたら兵隊みたいな髪型になった。髪を洗うのが楽になるなあと思っていつもの感じでシャンプーしたらめちゃくちゃ泡立った。タワシにこすりつけてるみたいなもんで、泡だけ大量に立って余った。一回に使うシャンプーの量を減らさないといけない。

デカフェのコーヒーを初めて飲んだ。といってもインスタントだけど、匂いや味は普通のコーヒーと全然変わらない。しかし、やっぱりあのカフェインの来る感じはなかった。夜用だな。ちなみにデカフェのインスタントコーヒーならこれがおいしいと評判。

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最近読んだ本

高城剛「黒本参」

これはKindleのみだからMacで読んだ。内容は高城剛のメールマガジン「高城未来研究所」にある答えているのかいないのかよくわからないQ&Aをまとめた本。メルマガが月800円だかそれぐらいするので、メルマガ取るまでもないなーと思っている層が280円で買って読めるお手頃版。参というのは数字の3を指し、今まで黒本、黒本弐とあった第三弾。僕はその3つとも読んでいる。他に白本、青本、グレーな本と出ているけれど、白本は1だけ買って青本は続編が出ていなかったと思う。グレーな本も買っていない。黒本というタイトルは何かというと、他のシリーズに比べて黒い内容だけを集めたということで、そっちの方がおもしろそうだから黒本だけ毎回購入している。

読んでいて毎回思うのは「なんでこの人が高城剛のメルマガ取ってるの?」と思うようなくだらない質問がある。「それこの人に聞く?」というような質問。こんな人が高城剛フォローして意味あるのかって思うような質問は結構ある。これはホリエモンのメルマガでも同じで、ホリエモンはYouTubeでメルマガの質問に答えていたりするんだけど、本人も「なんてバカな質問してくるんだ」みたいなことを言っている。高城剛はそんなはっきり言わないけれど、匂わすような回答をしている。

聞く相手を間違っているというか、お金払ってメルマガ購読したり本読んだりして何も学んでいないんだなーということを実感する。そういう人がメルマガ購読者の中に、一定の割合でいるのだろう。これだけ伝わっていなければやっている方も嫌になるだろうな。もしかしたらそういう読者に対する牽制の意味も込めて、くだらない質問に対しては「何いってんの?バカじゃないの?今ままで一体何読んできたの?」という空気を匂わす回答をしているのかもしれない。質問をする方にもある程度技術がいるなーと感じた。

黒本 参

黒本 参

米原万里「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」

チェコスロバキア当時のプラハで、10歳から14歳までの4年間をソビエト学校で過ごした著者が、当時のエピソードを振り返りながら数十年ぶりに当時の友人に会いに行ったノンフィクション。具体的には3人の友人が登場する。ギリシャ人のリッツァ、ルーマニア人のアーニャ、ユーゴスラヴィア人のヤースナ。国も言葉も違う彼女らが、共産主義という一つの思想のもとに集い、机を並べてロシア語で学んでいた、といっても子供だったから親の都合だ。彼女らはそんな親を誇りに思っている。

この本に出てくるエピソードも著者の経歴も何もかもが羨ましい。そういう少女時代を過ごし、ロシア語が堪能になって帰国後ロシア語翻訳者として活躍するのも素晴らしい。父が共産党ということで大変な目にあっただろうし、ただ楽しいだけの暮らしでもなかっただろう。そういう激動の人生を過ごしたことも憧れる。プラハに滞在したのはたった4年で、その間にこれだけの友情を育めたことも素直に羨ましい。数十年後に涙を流して再会できるような友情。それは特殊な環境に身を置き、外国人同士が互いを尊重し合っていたことも大きいだろう。幼いながら様々な意見を堂々と交わすあたり、教育も良かったのかもしれない。

著者が3人とそれぞれ再会するのはソ連崩壊後のことであり、かつての学び舎は別の用途で使われている。3人も既にプラハを離れており、その行方を辿りながら各地を回る。そんな旅行がしてみたいけれど、僕には付き合いの浅い知り合いしかいない。言葉もおぼつかない。言葉はもちろん大事なんだけど、こういった心を通わせる時間みたいなのも持てなかったなー。そんなお互いの心情を吐露できるような付き合いは、日本人相手でもそうそうない。著者のように思春期の経験だったというのも大きいかもしれない。それにしても型にはまって、ありきたりの日常を過ごしていたから一緒だなあと思った。

共産主義者にとってのソ連崩壊という激動の時代を生きたことも大きかっただろう。彼女たちは言わば戦友のようなものだ。何かしら戦い、主張し合って絆を深めていったおかげなのだろう。そういう経験はまるで無い。そうでもないか。とにかく羨ましい限りの本だった。この本を読んだのは二度目。この次は打って変わってSF本を買ったから読もうと思う。

嘘つきアーニャの真っ赤な真実<嘘つきアーニャの真っ赤な真実> (角川文庫)

嘘つきアーニャの真っ赤な真実<嘘つきアーニャの真っ赤な真実> (角川文庫)

最近見ているドラマ

「シリコンバレー」というドラマを見ている。評判みたいで今シーズン4までやっている。映画の「ソーシャルネットワーク」が好きで何回も見たんだけど、そんな感じかなーと思って見たら全然違った。もっとコメディータッチだった。大金が動いたり人が入れ替わったり、ビジネスにおけるシリコンバレーの実情っぽい感じを現している。泥臭い。

リチャードっていうシリコンバレーの企業で働く男性が、パイドパイパーというファイル圧縮のアルゴリズムを書いて起業する話。このリチャードはマーク・ザッカーバーグに似ている俳優を持ってきたのかっていうような見た目。しかし超気弱でビジネスは完全に素人の典型的なハッカー。エリックはなんとかリチャードに乗っかろうとする喋りが達者でマリファナ中毒の男。「お前は俺のウォズニアックだ」とか言う。他にもコード書きのパキスタン人や、強気でぶっきらぼうでこちらも典型的なハッカーのカナダ人、既に一財を成したベンチャーキャピタリストなどいろいろ登場する。

これを見てシリコンバレーで働きたいと思う人はいるのだろうか。あまりにもビジネスライクというか、金金しすぎていて嫌になる。しかしこれが現実なのだろう。だからテクノロジーで夢を見るドラマというよりは「シリコンバレーあるある」満載のビジネスドラマなんだと思う。ただまあそれでも主体はコメディーであり、笑うシーンを中心に描かれているとしか思えない。思っていたのはちょっと違ったが、とりあえずまだ続きを見る予定。