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はてな題詠「短歌の目」2017年1月の感想と振り返り

ひさしぶりに短歌の目に参加しました。個人的に気になったものをピックアップして、ついでに自分の短歌の意味とか解説を。一応全部目を通しているんですが、数が多いんで各お題に一つということで。

短歌の目1月みなさまの作品をご紹介します - はてな題詠「短歌の目」

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1.編

デタラメな編集繰り返した結果あるがままなど見る影もない

かと言ってあるがままだと見れたもんじゃないんですよね。

はてな題詠「短歌の目」2017年1月 - 思い残すことなど

2.かがみ(鏡、鑑も可)

いつのまに鏡の世界をあきらめて生きていくこと決めたのだろう

鏡の世界は全体的な調和だけでいいんじゃないかな!

短歌の目1月(どうして星が) - 窓のむこうはたぶん海

3.もち

米米が好きだと言って、わたくしはもちもちクラブを作った中学

どうしても米米言いたい模様。

短歌の自由201701号 - 意味をあたえる

4.立

(発条仕掛けみたいに)起立、(深く)礼、(疲れたボクサーのように)着席

発条仕掛けって何。

くりかえしのTANKA(短歌の目第15回) - 砂ビルジャックレコード

5.草

公園のボロのベンチと街灯は道草高じ住み着いたらしい

ホームレス的な。

正月 短歌の目 - 好きな言葉を採集

「初」

前髪を切るたび生まれ変わりたい視界の隅に置いてください

前髪そんな重要なのか。

第15回短歌の目1月に参加します - ほしいぬ

自分のやつ

題詠 5首

1.編

きみたちに仲間入りする手続きを終えたしるしの編み込んだ髪

「編」で最初にインディアンみたいな髪の編み込みが思い浮かんで、それに繋げる儀式っぽい歌。

2.かがみ(鏡、鑑も可)

目の前の鏡の向こう側にいる人が、まっすぐ問いかけてくる

映画とかでよくあるのが、鏡の向こうの自分に話しかけるシーン。それ。

3.もち

背中から家まで長くのびたもち 彼と彼女はいとこのようだ

これは親族一同で向かう初詣のイメージ。あの人たちひとかたまりだなあって。

4.立

まぶしさがぐるぐるまわり、応じるが、感覚はなく立ち上がれない

リング上のノックダウンのイメージですね。カウント。

5.草

鼻を突く、草の香りが呼び起こす記憶は、汗と幾何学模様

これはもう完全に隠語ですね。

テーマ「初」

あのときの分泌だけを追い求め、それからずうっと繰り返してる

依存症ですね。最初のドーパミンって強烈だけどじきに慣れてしまう。

その意味を知らんあいだに通り過ぎ、今となってはノーカウントだ

知り合いで初体験の相手をノーカウントにしてる人けっこういました。

空っぽの中身引きずり、積み上げたこの場所にまた戻ってこれた

これは人生ゲーム的な再スタートのことです。RPG、はじまりの村。

震える手、熱いはないき、飛び出す目、ここにいる者、皆が初陣

そのまま。

教えて君、誰でも最初は初心者だ。頭悪くて泣きそうになる。

「初」でも5個考えないと思っていて無理矢理作ったんですよ。

はてな題詠「短歌の目」2017年1月 - Letter from Kyoto