香港旅行記1日目①「入国!!」

前回の続き

カメラのキーホルダーをカバンにつけている。2015年にストックホルムのフォトグラフィスカで買ったもので、今回旅行するリュックを買ってからずっとつけていた。それがこの関空に来て壊れた。

レンズの部分がとれた、不吉だ

朝、関西国際空港ターミナル2より出国手続きに入る。パスポートコントロールは成田や関空でも登録申請をすれば電子チェックのゲートを通ることができるようになる。ただオーストラリアや他の国では、登録申請なんかせずとも通れた。こんなところも自動化です。

出入国審査がスピーディーに! 海外出張・海外旅行に便利な「自動化ゲート」 | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン

手荷物検査でマネーベルトを付けたまま全身スキャンを通ってしまったら、マネーベルトの中身全部開けられた。

搭乗

関空ターミナル2は飛行機と直結しておらず、peach航空に乗るにあたっては歩いて飛行機に向かい、タラップを登る。

LCCのpeach航空は席が狭いという評判だったが、特に問題はない。席の前の液晶も何もなく、確かに安っぽいけれど搭乗時間はたった3時間だし、多くを求めない。飛行機の中ではムベンベの続きを読んでいた。

たびたびpeachのキャビンクルーによるアナウンスが流れる。英語のアナウンスについては、これ日本人も英語圏の人も聞き取れないだろうっていうような、形だけのものになっている。香港行きだから広東語のアナウンスもあるんだけど、こちらは録音済みのもの。英語アナウンスもそうすればいいのに。

格安航空LCCもゆくゆくはキャビンクルー無し、オートパイロットの無人機になるだろう。その前段階でリモコン操作とか。それが一番低コストで、その分チケットが安くなるなら間違いなくそっち乗る。人力による安心やぬくもりが欲しい人は、それだけの対価を払ってクルー付きの飛行機に乗るようになるだろう。そうなるともはやパイロットはパフォーマンス職人であり、キャビンクルーは舞妓のようなサービス業となる。

香港の懸念の一つは雨だった。6月7月は日本と同じで雨季にあたり、旅行中ずっと雨にさらされる可能性が高い。そのために防水のリュックを買って雨具も用意してきたが、雨降っていないほうが観光は動きやすい。香港に近づくに連れ、雲の様子を確認する。どうやら雨は降っていないようだ。

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入国

途中少し寝てしまったが、香港の空港に到着。乗るときと違い、降りるときは飛行機と空港がつながっている。機内から通路に出ると、ムワッと暑い。空港内へ入るとまた涼しい。イミグレーションへ向かって長々と歩いてエスカレーターに乗り、ターミナル間を繋ぐ電車に乗って入国へ。

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イミグレーション前で少しならんだが、何も訊かれることなくほぼ素通りで入国。今回は機内持ち込みのみだからバゲージクレームを素通りできる!この快適さ。到着ゲートから表に出た。

さて、ここはもう香港である。香港の空港に来るのは実は二度目。前回は2011年で、インドへ行くにあたってのトランジットで利用しただけ。だから勝手がわからない。空港でやらないといけないことは、

  1. simカードを購入する
  2. オクトパスカードを購入する

この二点のみ。

ツーリストsimを購入

simカードはスマートフォンを利用するために買う。オクトパスカードとは香港の非接触ICカード、バスや電車に乗ったり買い物したりできる。空港をうろうろ歩いていると、sim売り場があった。「1010」という黄色い看板の店だ。ここで僕は5日間だけ利用できるツーリストsimというものを買った。通話は無制限、データは1.5GB、マカオでは使用できないのでマカオ行く人は注意。僕は行かない。

香港発見・観光旅行者用SIMカード (Discover Hong Kong Tourist SIM Card)

これはツーリストsimという名前だが、民間企業が勝手に出している商品だ。日本で使用しているsimフリー携帯にsimを差し替えるだけで使用できる。マイクロsimにもナノsimにも両方対応、アクティベートも不要。金額は88香港ドル(1300円ぐらい)。8日間、5GB使用できるsimもあり、こちらは118香港ドル(1700円ぐらい)。安いし超絶便利だ。

日本でもこのように旅行者向けのsim販売やってたりするんだろうか?調べてみると、U-Mobile プリペイドSIMというものが空港の自動販売機で売られているそうだ。外国人の友達が日本に旅行しに来るときは教えてあげよう。

店頭には118香港ドルのものしか展示されておらず、おばちゃんに「88ドルのないの?」と聞けば「あるよ」と下から在庫を出してきた。「マカオでは使えないよ、データ1.5GBしかないよ」と注意事項を教えてくれたが「知ってる」と答えた。クレジットカードで購入。後から来た「2日しかいないんだけど」と言う白人のおばさんは118ドルのを勧められ購入していた。

ツーリストsim

オクトパスカードを購入

次にオクトパスカードだが、どこに売っているのかわからない。エアポートエクスプレスという電車が空港に直結しており、その切符売り場の横に受付カウンターのようなものがあって、人が並んでいる。そこだった。

順番が来て「オクトパスカードを買いたい」と言いクレジットカードを出したら

「現金のみなんだよ」

と言われた。オクトパスカードは基本的に貸与扱いだからだろう(例外で販売もある)。現金を下ろしてこようとATMに行った。ATMで表示画面の案内を読まずに進めていたら失敗して、再び読んだら成功した。「Plusのネットワークに繋ぎますよ?」みたいな表示でNoを押してしまっていたらしい。現金どれくらいいるかなーオクトパスカードは150香港ドルだから、とりあえず350(約5000円)下ろした。

オクトパスカードの列に再び並び、「現金用意してきたぜ」と購入。今下ろしたばかりの香港ドルは200(約3000円)になった。この旅行は現金3000円で果たしていけんのか?また下ろせばいいだけなんだけど。

オクトパスカード

連絡が来ていた

ベンチに座り、スマートフォンのsimカードを差し替え、定期入れをPiTaPaからオクトパスに替え、空港を出る準備は整った。この先どこで飯を食うかタイミングが計れないため、空港にあるセブンイレブンでパンとコーラを買って胃に入れた。いざ、出発。

スマートフォンを見るとメッセージが来ていた。

「何時に着く?」

宿泊先の人からだ。今回の旅行はカウチサーフィンで個人宅に泊まる。もう着いていると送ると、夜7時に仕事から帰るから、それまで時間つぶしていて、空港の近くなら大仏があるよ、と親切に教えてくれた。しかし僕は大仏に興味がない。

「行くところは決めているから大丈夫」と送り、「じゃあ後で」ということで空港を出た。そう、次の行き先は決まっている。九龍寨城公園だ。

次回、香港旅行記1日目②「九龍寨城公園」へ続く

うーん旅行記全然進まない…。

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