2018年1月のふりかえり

今年もまた月末まとめをやるのかと思いながら、他に書くことないんで振り返ってみよう。1月はとにかく憂鬱だった。いろんなことに落ち込んでばかりいた。半分ぐらいは自分のこと。残り半分は見たものから。感情に波のある月だった。つらい。

今月の更新回数は17回、うち写真回が5回だから更新は少なめ。日記的なことは何も書けなくて、けっこう中身のない更新ばかりになっている。読書メーター、フィルマークスを導入したので見たもの、読んだもののカウントは楽になった。

読書

1月に読んだというよりは、「充たされざる者」も「スキャナー」もずっと前から読んでいたのをやっと読み終えた。この2つはけっこう大変だった。スキャナー人気らしくて次の巻も買っていたが、なかなか合わなくてつらい。「充たされざる者」は途中から乗ってきた。サリンジャー戦記は対談本だから、ほぼ1日で読み終わった。サリンジャーの「倒錯の森」は短編集なんだけどそこそこページが多くて時間がかかった。そういえば12月は一冊も読み終えることができなかったから、1月はまだ読んだほう。

KAWAZOI - 読書メーター

映画

本とは対象的に、12月は映画見まくっていたけれど1月はたった2つ。エンドレスポエトリーは初ホドロフスキーでかなり衝撃だった。この映画観た後は何を見ても大抵驚かない。シンプルシモンはアスペルガーとの関わり方みたいな映画だが、お国柄が出ているのかめちゃくちゃ理想的で日本ではなかなかこういうの作れないし、こういう環境も築けないだろう。フィルマークスには見たい映画リストも作っているんだけど、なかなか見る気になれなくてほったらかし。

川添さんの映画レビュー・感想・評価 | Filmarks

ドラマ

  • ストレンジャーシングスseason1 ★
  • マインドハンター ★★
  • このサイテーな世界の終わり ★

映画を見ていない代わりにドラマを見ていた。今後ドラマ枠がレギュラー化するかは不明だが、1月はたくさん見たので並べておこう。感想書いたマインドハンターが飛び抜けておもしろかった。ストレンジャーシングスはホラーっぽい話で、僕はあまりホラーこわがれない体質だからそこそこ。シーズン1では結局なんの話なのか明かされなかったので、シーズン2をこれから見る予定。「このサイテーな世界の終わり」はイギリスのドラマで、いかにもイギリスっぽく暗くてよかった。1話20分とかだから見やすい。イギリスのドラマを見たのはSKINS以来だけど、SKINSはどう見ても場当たり的に作られていたから、最初から最後まで一貫している最近のドラマのほうが見やすい。

写真

写真はほぼ場繋ぎのような感じ。

その他

デビルマンクライベイビーを見た。原作ファンからすると駄作らしいが、僕は原作読んでいなかったのでかなり楽しめた。というか落ち込んだ。来月も映画はあまり見ないだろうな。積読を全然消化していないんで、本をもう少し読んでいきたいところ。小説ばかり読んでいるからそれ以外も本当は読みたい。

過去のふりかえり

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