マスクばかりしていると老け顔になる

顔の造形にもよるかも知れないが、僕ぐらいの年齢では顕著に現れるマスクの老け顔効果。仕組みは単純で、マスクを付けることによりゴムで頬の肉が中央に寄る。するとほうれい線がよりくっきりと際立ち、元に戻らなくなる。

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それでも冬場はマスクばかりしていた。これからはマスクの季節じゃないけれど、気になる人は意識してみてください。あと、横を向いて寝るのも同じ老け顔効果があります。若いうちはすぐ元に戻るんだろうけど、ずっと残る時点で年取ってるな。老け話で言うと、乾燥地帯での長期滞在も老けます。老けって主に肌で、肌年齢とまで言われる肌の水分量の低下が、見た目の印象に現れる。北米やオーストラリアといった乾燥地帯で生活してた僕は、肌の水分が失われた。その他に多くの紫外線を浴びたことも影響している。老けたことの言い訳に使おう。

サイコドクターあばれ旅

発達障害か何かの話をしていて、「そういえば自分はシゾイドと言われたことがある」という突拍子もないことを言った。診断を受けたわけじゃなく、飽くまで素人の人に「これなんじゃない?」と言われたことがあるだけ。その前にシゾイドってなんなの?ということになり、WikipediaのURLを貼った。

スキゾイドパーソナリティ障害 - Wikipedia

僕がこの言葉を知ったのは高校生のときで、「サイコドクターあばれ旅」という精神科医がやっているウェブサイトの「私家版・精神医学用語辞典」からだった。それも人に教えてもらったんだけど、ここは当時有名なサイトで、思い出したら非常に懐かしかった。そして、シゾイドについてもそこにある説明文のほうが、Wikipediaなんかよりもずっとわかりやすく、読んでいておもしろかった。

2000年頃の話だから、さすがにもう存在しないだろうなーと思ったらあった!!

スキゾイド(分裂病質)

当時シゾイド以外も全部読んだ。統合失調症の説明なんかは、これ以上わかりやすい文章を見たことがない。

精神分裂病

さすがに更新はされていないが、当時のデータは全て残っている。貴重だ。移転先のブログももはや更新されていないが、twitterは現役でやってらっしゃるみたい。フォローした。

新・サイコドクターあばれ旅

マンガ家の話

マンガ家全般というわけではなく、去年某マンガ家と知り合う機会があって、作品を読んだり(読んだことなかった)いろいろお話を聞かせてもらっていた。そのあたりのことはこの辺に少し書いている。

業界の話はともかく、このマンガ家の作品がめっちゃおもしろくて見事にハマった。それだけでは飽き足らず、知り合いという立場を利用して、雑誌掲載はされたが単行本化されていない作品を読ませてもらえないかと図々しくもお願いしたところ、特別に貸してもらった。財布を忘れて金も借りた。

その内容がまた驚愕だった。絵も作風も世界観も違いすぎて、一体誰が同じ作家だと気づくんだこれ。何でも描けんじゃんこの人。本人は「自分の内面がそのまま作品に現れている」と言っていたから、最初に読んだ作品と作家の人物像を勝手に重ね合わせていた。しかしこうまで色んな作品を描かれているということは、全然違ったわけだ。僕がこういう人だと思っていた印象は、その人のごく一部だった。

この作家さんはよく「勉強不足で、他の作品や世の中のことをよく知らない」と言っていた。いや、だったら内面世界広すぎるから。あと僕の基準では全く勉強不足じゃない。何でも知っている。理想が高く、向上心がおさまることを知らない人だ。

怒涛の本読み週間

今一瞬やることが落ち着き、先月映画ばかり見ていた反動でたくさんの本に手を出している。読み終えていないのも含め、こんな感じ。

コロニアルタイム(短編小説)

コロニアルタイム (惑星と口笛ブックス)

コロニアルタイム (惑星と口笛ブックス)

まちゃひこくんの短編集。読みやすかった「演算信仰」が特に印象が強い。世の中にはひらめきや創造、ゼロから1を生み出すなんていう現象は存在せず、全てが足し算や掛け算といった演算の成果なのではないか、というオラクル理論にまつわる話。物語中には現代を生きるリアルな青年が一人置かれており、とても距離が近く読めた。音楽家の話や左手と暮らす女性の話など、一言でSFと言い表せないあらゆる種類の作品がおさまった短編集。

喰い尽くされるアフリカ(ノンフィクション)

喰い尽くされるアフリカ 欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日 (集英社学芸単行本)

喰い尽くされるアフリカ 欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日 (集英社学芸単行本)

英ファイナンシャル・タイムズのジャーナリストがアンゴラやギニア、ナイジェリアを取材する中で見えてきた、資源と貧困の関係。アフリカの資源輸出額は莫大なのにもかかわらず、なぜ貧困は解消されていないのか。また、近年になって石油メジャーやグローバル企業に取って代わる中国企業の存在など。政府や大企業も絡む金と暴力の地下経済。こんな取材してよく殺されなかったなー。

社会人大学人見知り学部卒業見込(コラム)

完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫)

完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫)

オードリー若林が雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載していたコラム本。オードリーについてはちょっと知っている程度で、テレビを見なくなってから出てきた人だから「若林ってこんな人だったんだ」という内容に尽きる。超絶幼くて、反骨精神、みたいな人が徐々に社会人になっていく。売れない時期が長く、貧乏生活もしていたようだ。

地球の歩き方 ガチ冒険(旅日記)

「危険な冒険などしておらず、タイトル負けしてる」と注意書きがある、老舗のガイドブック「地球の歩き方」社員の旅行日記。年代も性格も違う4人の社員が、テーマごとにそれぞれの旅行エピソードを語るという形式。100円+消費税だからとりあえず買った感じでまだ読んでいない。

あの日、僕は旅に出た(エッセー)

あの日、僕は旅に出た (幻冬舎文庫)

あの日、僕は旅に出た (幻冬舎文庫)

Kindleでセールになっていたから買ってしまった。まだ読んでいない。蔵前仁一が、旅行をするようになったところから、雑誌立ち上げて終わるまで、これまでのこと全てを振り返るような本。この人の本は何冊も読んでいる。「旅行人」は気になる号を買っていたし、今はなくなった遊星旅社も時々見ていた。twitterもフォローしている。