ウェブ進化論が凄すぎる

ネット住人であればそのすごさが身に染み渡るだろう。

「情報技術(IT)インフラではなく、Iインフラ、情報そのものに関する革命的変化が起ころうとしている」

「“世界政府っていうものが仮にあるとして、そこで開発しなければならないはずのシステムは全部グーグルで作ろう。それがグーグル開発陣に与えられているミッションなんだよね。”その構想が恐ろしいものだと具体的に実感できたのは、グーグルアースがサービスを開始したときだった」

 ディスプレイの向こう側、回線の向こう側で起こっている
大変革について、直近の具体例を挙げて書かれている。
世の中はネットを介することによって、
一億人から1円ずつ集め、1億円稼ぐことを可能にした。
それがどういうことなのか、
既にどういった事が行われているか、
今後どうなっていくか。ウェブ進化論、
本当の大変化はこれから始まる。

 それは決して、私が直接恩恵を被るような、
私にとって都合のいい事ではない。
しかしながら、なんだろうこの希望は。
この世の中の変革に対しての、わき上がる好奇心は。
これが、大人が若者に見せるべき
世界の原動力なのかもしれない、
そう思うぐらい沸き立つものがあった。
この先も、ウェブの行方を大いに見ていきたい。
ただそれだけでも