kkzy92007-05-05

世の中気違いスタンダードだ。
最近電車に乗る機会が増えて思った。

電車の中で携帯使わないのがマナーとされてるのは
一部の気違いのせいである。
「うるさい」というなら普通に話してる奴もうるさい。
「ペースメーカー」などというなら15cmぐらいまで
近づけなければ問題ないそうだ。自ら死地に向かわなければ。

多くの人が電車内でも携帯使えた方が便利だし、
バカでかい声でなければ通話されても気にならない。
じゃあ何故マナーとされてるのか、と言えば、
一部の気違いのせいだろう。

第一にクレーム気違いである。
その場でうざく感じても何も言えず鬱憤が溜まって、
鉄道会社に気が狂ったようにクレームを入れる。
大抵の人間は、多少迷惑を感じてもクレームなどしない。
その場を少し我慢する。余程迷惑に感じたなら、
その本人に対してやめてもらうようお願いする。
しかしクレーム気違いはそれが出来ず会社に文句言う。
普段乗客の意見を聞く機会などない鉄道会社は、
クレーム内容がさも市民の意見などと思って反映する。
乗客の満足に一歩近づけたと勘違いして意気揚々と。
それがスタンダードになる。最悪だ。
一部の気違いのために多数派が犠牲になる、
気違いスタンダードの確率である。
これは電車に限らず、商品とか番組とか、
ありとあらゆる物で起こっている。
普通の人はクレームという形で意見を発しない。
気違いのみの意見が世の中で反映されている。
テレビでどうでもいいことを謝ってたりするのは
そういう場合が殆どだろう。

第二に、暴れる気違い。
第一が裏の気違いなら第二は表の気違い。
携帯がうるさかったら発狂しやがる。
鉄道会社からすれば、携帯がトラブルの元かのように映る。
めんどくさいことを避けるためなのだが、
さも乗客の意見を反映しましたかと言わんわかりに、
アナウンスで携帯利用はやめましょうとほざく。
そうやってこちらも気違いスタンダードが確立される。

そこでさも、携帯を注意するのが正しいと勘違いした
恥ずかしい気違いもいる。確かに、本当にうるさくて
車内の人間が迷惑していて携帯であろうがなんであろうが
喋り声を注意するというなら誉められた行為かも知れん。
しかし、ただ携帯を使っているだけで、
携帯を使うことよりも迷惑な大声を出して、
自分が正しいことをしている優越感のために
携帯を注意する気違いがいる。愚の骨頂だ。
今すぐ首を吊って頂きたい。
でも、注意された方は、気違いでなければ、
気違いに関わりたくないので言われた通り従う。
注意した気違いはご満悦。
気違いのための社会構造が出来上がる。

全然違う場でサイレントマジョリティって言葉があったけど
本当に大多数ってのは声を上げず当たり前のことを考え、
大多数に対応したサービスなりを行いたければ
普通にしていればいい。
皆が皆気違いの意見など無視して。