流れる時間に翻弄されてる

気づいたら2時半、気づいたら1月も半ば、気づいたら世の中変化している。気づいているのか、気づいてないような気がする。無意識のうちに時間が進んでいる。遅し遅し。気づくのは一瞬、次の一瞬まで何ヶ月かかるだろうか、前にいつ気づいたかも忘れており、気づいた一瞬というのが、記憶にも経験としても蓄積されないまま、何も残さないままに時間を過ごしている。明日はわからない。明日の事態に対処できるだろうか。明日の準備もしないままに、心構えもできないままに、明日を迎えてしまって、恐ろしい恐ろしい。時間はものすごいスピードで進んでおりますよ。

成功体験は、一瞬の喜びと、その後の退屈を生む。失敗経験は、恐怖と永遠の後悔を生む。何が機会なのか、どういう機会なのか。生物は、常日頃の負荷によって生活し、成長する。負荷の限界が強さであり、器である。心身に残るほどの負荷は害でしかない。負荷のない生活は死に直結する。平穏ってなんだろう。負荷を乗り越えないとたどり着けないのだろうか。