日記サイトについて

ブログでもいい。僕は他人の日記サイトが好きで、昔から結構読んでいた方だと思うけれど、最近は読むところが無いという印象がある。

ブログについては、何かを紹介しているようなものであったり、ライフハックであったり、ニュースであったり、こう、外向けの物が多い。そんなものは、役に立っても別に面白くはない。そういうのが多い。

有名人のは、僕は切込隊長の死体置き場が好きだった。今のブログはたまに読むけれど、死体置き場の頃はログを辿って読んでいた。特に政治思想のページ。
死体置き場 

その切込隊長の事が大嫌いな全否定さんのブログです。毒々しい。毒にも薬にもならないとは言うけれど、何の役にも立たないニュースというかゴシップを延々と綴っている。恐怖すら感じる。2ちゃんねる研究の頃は毎日読んでいたっけ。
ブログ運営のためのブログ運営
2ちゃんねる研究

ただの個人の日記で、読んでいたけどある日突然更新されなくなった。この人は自称2歳半から国際ニュースをチェックするようなギフテッドだった。内容が面白かった。
人生茶の如し須く細品せよ

なんだろう。単に、見つけられない。個人のどうでもいい日記が垂れ流されていて、全然関係ない人が読んでも面白い、という事例がなかなか。

趣味嗜好の合うブログもなかなか見つけられない。かといって一つのことをひたすら専門的に書いているだけのブログは飽きる。難しい。

昔はwebを見まくっていて、そういうのを見つける時間があったのかもしれない。今は、どこかから辿って見ているから、話題に上がっているようなトピックしか目に入っていないだけかもしれない。

そういうのは、非常に見つけにくいもんだと思った。だから僕もこのブログをletterfromkyotoと題しているからには、何か京都の話題をしないとまずいような気がしてきた。