FXで外貨両替をやってみた

外貨預金について以前に書いたが、昨日ドル円が101円だったのが、今日98円になっていたので、試しにやってみた。
全面的に以下を参考にした。

手数料を節約して便利に海外送金する方法 

まずは、サイバーエージェントFXの口座へ入金。オンラインで振込手数料がかからないのは、ジャパンネットバンクや三菱東京UFJ、三井住友銀行、みずほなど限られていた。

クイック入金サービス

僕はそれらの口座を持っていないので、新生銀行から月1回振込手数料無料の機会を使って、新生銀行のサイトから出金手続きをした。今後はいずれかの口座に予め預金しておいたほうがいいかもしれない。

FXの口座に入金されていることを確認し、渡航先であるカナダドルを買った。
ここで注意したいのは、サイバーエージェントFXの売りの一つは、この外貨両替手数料がかからないことだった。
しかしながら、10,000通貨以下は手数料がかかる。
10,000通貨というと、10,000カナダドルとなる。10,000カナダドル手続きしようと思ったら、今のレートで100万円ぐらい。一度に100万円以下の両替には手数料がかかる。
単なる海外旅行などで、両替にFXを使う場合は、100万も変えないので両替手数料がかかる。それでも一番安いみたいだけど。
僕は今回海外旅行ではないけれど、手持ちも限られているので100万円も両替しなかった。だから、安いながらも手数料はかかった。1,000通貨(ドルなら1,000ドル)あたり30円だそうだ。

外貨両替レート手数料比較!空港・銀行・郵便局【一番安いのは?】

FXについては全く無知なので、両替の手続きがいまいちよくわからなかったが、レバ25倍に設定されていた。とりあえず振り込んだ日本円を変えられるだけカナダドルに変えた。全額なのでレバはあんまり関係ないと信じたい。

FX取引の基本|FX初心者でもよくわかるFX入門 

カナダドルを買った後、すぐに出金手続きをした。シティバンクのマルチマネー口座へ、全額出金。現受というやつだ。

外貨現受が可能なFX業者で比較 - FX口座開設をしよう!

サイバーエージェントFXだと、この出金手数料がかからないそうだ。また、受け取る側がシティバンクであれば、受取銀行手数料がかからない(シティバンクからさらに別の口座へ送金すれば、当然その別の口座での受取銀行手数料がかかる)。
渡航後、現地で口座開設をして、シティバンクからカナダドルを送金すれば、リフティングチャージがかからないとのことだ。書かれているままにやってみた。

リフティングチャージの意味が、5分で分かる解説。
海外送金の手数料、方法、比較 - Study in Canada

2日後にはシティバンクの口座へカナダドルが入金されているだろう。

ああ怖かった。正直まだあまりよくわかっていない。
カナダドルの動きを見ていたら、正確には米ドルに連動していないから、今日両替することにはあまり意味がなかった。次にやるとしたら参議院選挙後なのかなあ。