アフィリエイトは応援という考え方

僕は昔、アフィリエイトが嫌いだった。今でもバナー広告ばかりのサイトは読み込みが遅くなるので、回線が細い身としてはあまり好きではない。
でも最近は少し考え方が変わった。特に、Amazonアフィリエイトに関しては、積極的に経由するようにしている。

アフィリエイトは応援であるという考え方に傾倒するようになった。
これは僕の場合特に、Amazonの商品紹介において多く当てはまる。
とあるサイトなりブログにて、商品が紹介されていた。その商品が欲しいと思ったら、やはりその広告を経由して買い、その商品に対する情報提供料を、紹介者に落としたいという考え方だ。

それによって「紹介者がただ儲かるだけ」「アフィ乞食気に食わん」という意見が多い中、あえてアフィリエイトを踏んで商品を買うことに何の意味があるのか。

ひとつは、商品と出会えたお礼、情報提供料のようなもんだ。それも別に購入者である僕らがお金を払うわけではない。広告主であるAmazonなりなんなりが払ってくれる。

もうひとつは、今後の期待を含めている。ブログを書いているとわかるのが、そういったアフィリエイトやコメントなどといった反応がなければ、モチベーションが続かないもんである。今後の情報提供や、ブログの更新、記事内容の充実への期待も込めて、広告を踏んで商品を購入する。投資みたいなもんだ。資本は投じないけど。

これは、いつも行く本屋でいい本が見つかったら、Amazonで買わずにその本屋で買おうという発想と同じだ。本屋に対するお礼と、今後のラインナップへの期待を込めて、その本屋で購入する。 

  • ただの寄付とは全く意味が違う
  • その物自体が欲しいから買う
  • こちらは物の代金以外を負担しない
  • 紹介料は広告主が払ってくれる
  • 商品と出会えたお礼と
  • 今後の期待を込めて

アフィリエイトから購入する。掲載者のモチベーションを高め、今後の良質な情報提供なり、記事を期待する。人は誰かが儲かれば自分が損した気分になりがちだが、本当は誰も損しない仕組みになっている。そうやって僕は、Amazonアフィリエイトから本を買うのであった。

参考:いつかアフィリエイトでI LOVE YOUを