暑い日記

暑いぞ今日。雨は降らなかったけど暑い。

 

果たして、ちまたは旅行ブームなんだろうか。今円安なのに。

なにやらテレビ番組において、海外関連の番組がやたら多いと聞く。去年ぐらいから。特に、全然知らない土地に行ってみる物や、外国人と仲良くなるような、そういうのが復活している。

一昔前はそういう番組もけっこうあったけれど、ここ4〜5年は下火だった。なぜ円安を迎えている今になって。まさか円安で懐が潤ったから?還元するの?遠い世界の話だ。

 

職業訓練校の試験が今日あります。ペーパー試験がまずあって、次に面接です。

練習問題の紙を渡されたんだけど、数学と国語。数学は二次方程式とか、中学レベル。国語も主に漢字。

よゆうやなーと思っていたら、受験番号が63番。おい。24人しか受講できないのになんやこの番号は。1問でも間違えたら落ちる気がした。面接は後日とのことです。

とりあえず起きれるようにしないと。

 

為替レートが動いている。

カナダドルはおととい95円だったのが、昨日は94円だった。

このタイミングで両替しようと思って注ぎ込んだ。ついでにこの際だからレバかけて100万円分ぐらい取引してみた。

そしたら、そのまま92円まで下がった。やばい。反転しないと死ぬ。90円割ったりとかしたら泣く。

もうやめてしまおう。

 

また図書館へ行った。大学は今日が試験最終日ということで、人がいっぱいいたけれど図書館はガラガラだった。やっと空いた。

日本を降りる若者たち」を読んでいた。バックパッカー本としては新し目の2007年に出た本。バンコクと日本を行ったり来たりする若者の話とかが書かれていた。

バンコクの日本人宿とか安宿街は最近ではかなり廃れているという話を聞いたけど、その兆候のところが書かれていた。

今はどうなんだろう。

 

自分の人生を取り戻す作業か。

こないだの日記に書いた罪と罰のマンガにそんなことが書いてあった。

ずっとわけがわからないまま、何も考えずに生きてきたような気がする。受験も、よくわからないまま勉強しなかった。志望も何もなかった。就職だってそう。とりあえず働かなければ死ぬから働いた。ブロイラーのように。

そこに自分の意志はあっただろうか。あったと思う。ごく限られた枠の中で。

今も結局、なにがなんやらわけがわからないまま動いてはいるけれど、少なくとも世の中の常識に則ってとか、恐怖心から止む終えなくとか、ではない。それなりに他人の意見も聞き入れて、自分で考えて、調べながら歩いている。

枠は広がっただろうか。狭まったように思える。でも、全く違う枠の中で今は生活している。それはそれで、今のところは仕方がない。自分で決めたことだから。

良いとも悪いとも思わない。でも、僕はやはり、他の選択肢がなかったように思える。唯一逃げてきた細道。

 

正直なところ、恐怖と不安しかない。旅行から帰ってくる度に、よくあんなところわけもわからずに一人で行ってたなあと自分で思う。恐怖心で身動きとれなくなる。

恐怖心の根源は、無知だ。どうなっているのかわからない、どうすればいいのかわからない。やってみなければ確信が持てない。恐怖心を解消するためには、現地のデータを積み上げたり英語を勉強したり、無知を和らげる必要がある。何かあっても、何があっても、何をするにも大丈夫、というところまで来ると、恐怖など感じなくなるだろう。

そこまで持って行くことは出来ないしめんどくさいからやらないけど、恐怖心を全くなくしてしまったら、逆に行く意味もない。スリルも発見も何も感じなくなる。

 

毎日同じこと書いてる気がする。