日本を離れた現在、昼の2時まで学校で、その後の空いている時間にパソコンの勉強を再開しようと思った。
Rubyを再開
以前にドットインストールでRuby入門を一通りやって、その後たのしいRubyを途中までやって作業に飽きて挫折した。それが去年の10月。
たのしいRubyは日本に置いてきたものの、Kindleでたのしい開発スタートアップRubyや作りながら学ぶRuby入門などが買えるので参考文献はどうにかなる。
OSもMavericksを入れ直したので環境の構築からと思い、Rubyを更新しようと思ったら既に新しかった。
% ruby -v
ruby 2.0.0p247 (2013-06-27 revision 41674) [universal.x86_64-darwin13]
エディタの導入
次にエディタを使ってみようと思った。プログラムをまったく知らない初心者らしく、形から入ろうということでMacVimを入れてみた。
エディタは元々入っているものに不満なんかが出てきてから開発者向けのを使ったほうがいいんだろうけど、もう何がいいのかもわからないまま単純にテキストエディタを入れる感覚でインストールした。で、各サイトを巡ってMacVimの初期設定の仕方を調べた。
参考:macvim-kaoriya - MacVim KaoriYa - Google Project Hosting
お勧めエディタ MacVim-KaoriYa - iPhone3GS的な
ログインシェル
設定を見ている中で出てきたのがログインシェルだった。よくわからないけどTerminalを起動する際に最初に読み込む設定みたいなもんだと思う。Terminalを起動するフォルダとか、表示の形式とか、それ以上はよくわからない。
去年に勉強をしていた時にはbashというのを書いて読み込ませていたけど、なんかzshが良いらしいということでとりあえず今回はzshを使うことにした。
参考:初めて Mac で zsh を使う人のためのチュートリアル - mollifier delta blog
MacVimの設定
そのzshにMacVimの設定を書き込めばCLIからでもMacVimが使えるということなので、とりあえず設定してみた。僕はパソコン初心者だからGUIしか使ったことないので、これが今必要かどうかわからないけど、なんかみんなやってたから。
ついでにMacVimの設定として.vimrcを編集した。行番号表示とかインデントはわかるけど、その他の項目についてはよくわからないので保留した。
参考:Vimはじめました -MacVimのインストールと基本的な設定-
Vimのインストールと環境設定(Mac) « trace
neobundleのインストール
これもよくわからないけど、vimのプラグインを管理できるらしい。何に使うのか、何がどう作用するのか全然わからないけどみんな入れているからとりあえず入れてみた。使う日が来た頃にはわかるだろう。
Railsのインストール
Railsがセットで書かれているブログもあったので、ついでに入れてみた。
sudo gem install rails
rails -v
参考:【初心者向け】Mac OSX10.8(Mountain Lion)で Ruby on Railsを動かすための5ステップ « pplog.org
何がしたいのか
昨年度にwebデザインの講習を受けて感じたのは、webデザインは印刷屋の延長、というか、やはり広告なんだなということだった。企業広告であったり店舗広告であったり、web上で販売するとなると少し趣が変わってくるけど、デザインそのものは広告、宣伝、広報のツールであるという印象を持った。
先日、ここトロントで日本人向けの出版社がwebサイトの更新などのボランティアを募集していた。一瞬申し込もうかと思ったが、その雑誌や、出版社のサイトを見て思った。
「内容に興味ねえ」
ボランティアでやるのに、興味ないことを選ぶとかマゾでしかない。応募は見送った。
じゃあ僕は一体何に興味が有るのか、なんのweb制作だったらタダでも手伝うのか、このトロントで、なんて考えていたら、探すよりも自分が興味あるwebサイトなり、サービスの制作に取り組んだほうが早いと思った。
何がしたいかっていうのは具体的には無いんだけど、トロントの日本人留学生向けのサイトがe-maple一強で偏りすぎていて、他にあるサイトはなんか年寄り向けというか、若者向けではなかったので、それがつまらんなあと思っていたから、それらを補完できることが何かできたらいいなあなんて思っています。
勉強する準備はこんなもんか。筆箱とペンとノートを机の上に用意した段階。
参考:これからRubyを始める人たちへ
プログラミング出来ない奴ちょっと来い
Codecademy Ruby編 finshed « pplog.org

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