「歴史を感じる場所」 #地元発見伝
歴史を感じない場所がない京都ですが、今回選んでみたのは日本の近代史、明治維新の舞台にもなった木屋町、佐久間象山が死んだ場所だ。佐久間象山という人がどういう人なのかは詳しくは全然知らないが、何故今場所にその象山先生が死んだ碑があるのかというと、ここで暗殺されたのだ。つい150年ぐらい前に。
殺したのは河上彦斎という、「人斬り彦斎」と呼ばれた維新志士。るろうに剣心の「人斬り抜刀斎」のモデルとも言われている。つい150年ぐらい前、この界隈では毎日人が斬り殺されていました。メキシコやシリア、ヨハネスブルグみたいな感じでしょうか。
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