人をイラつかせる文章を書くらしい

僕はどうやらそうらしい。知らなかった。人に言われるまで気付かなかった。僕の文章はどうやらイラッと来るようだ。僕は何かを批判するときにも可能な限り相手をイラつかせないように配慮した内容で文章を書いているつもりだったけどそれが返ってイラつくのだろうか。おそらくそれらの配慮はイラつき度を抑える効果を発揮していないのだろう。バカになんかしていないのに、そりゃちょっとはバカにしているけどそれを肯定的に捉える態度とか示しているのにすごくお前は偉そうだとか偉いって誰が決めるんだよとか思いながらなんとかおまちんしゃいとなだめるしかない。そりゃあ誤解だと。そしてなにやら論理破綻した反論を浴びせてきてそりゃあもうその反論が破綻していることに自分も気づいているのだろうけど感情が抑えられなくなってそんなものでも放り投げてくる。おまちんしゃいおまちんしゃいと、何がそんなにイラつくのだろう?京都人だからか?そんなことを言うからか?多分それは、僕が苛ついているからだ。僕のイラツキが伝わってなんだか喧嘩売られているみたいな気分になってイラつくのだ。なぜそんなに苛ついているのだろう。性格だから。私にあるのは神経ばかりである。