インターネットは世界とつながってるんだって

僕はトロントに1年住んで、こうやってブログを書いたりTwitterをしたり、はてブのホッテントリを毎日眺めてはブクマを書いたりと、外に出る以外はほぼ日本にいた時と変わらないのだ。情報は何でも入ってくる。インターネットがあるから。僕はインターネットを介して、こうやってトロントにいながらも日本と繋がっていたんだ。部屋の外に出ればそこは外国だけど、部屋に戻ったらそこから日本が広がっていた。モニタ越しの日本というのは、相変わらずだった。

ということはだ、逆も言えるんだ。もちろんそうだ。そこが大事なのだ。僕がこっちでインターネットをしていて、英語のサイトとか利用するようになり「あ、これトロントいるからだな」なんて思っていたけどネットじゃん。どこでも見れんじゃん。逆も言えるとはつまり、日本でもネットさえ繋がっていれば世界に繋がっていられるんだ。日本の、自分の部屋からネットに繋ぐだけで世界に繋がることができる。これがどれだけ大きな意味を持つことか。URLに飛行機代はかからないのだ。

というわけでインターネットの世界でも日本から世界に飛び出して行きたいと思います。英語圏のネットにはどれだけの情報があるだろうね。日本語というマイナー言語の比じゃないはずだよね。各国で言葉が違ったりルールが違ったりするんだよね。スタイルも全然違うし、英語の勉強にもなったりするかな。スラングで全然読めねえや、なんかそういうの解説しているサイトがあったな。会話も出来ねーや。「lol」

世界旅行に匹敵するのだ。