肩書で食えるすごい人がうらやましい

ブログを見ていても、弁護士とか会計士とか、〜大卒、とか〜歳から起業とか色々な肩書を持った人が記事なりブログなり専門的な見解などを述べながらも日常の日記を書いたりされている。ちきりんはなんだっけ、外資の人?山本氏なんかは慶応卒投資家起業家、phaさんも京大卒ニートとして話題になった。脱社畜の人も東大卒だ。そんなに学歴コンプならもっとちゃんと受験勉強すればよかったのに、っていう話だけど別に学歴コンプっていうつもりもない。空手屋、爆弾処理屋、肩書になるんだったら何でもいい。作曲家とかかっこよすぎる。そういう意味では資格とか、公にも認められている人になってくる。自称であってもプログラマとか言いたい。そういうの何もない。

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真に空の真空状態でありますが、では以前会社員だった頃に肩書はあったかというと無い。「会社員」終わり。唯一持っている資格で宅地建物取引主任者があるけれど、こんなものでは食っていけない。そう言ってしまえば肩書で食えるっていうのは誤解を招く。食える肩書を持っている人、そうしよう。一緒か。僕が言いたいのは、実際肩書だけで食えるわけではなく、ほぼ自助努力にかかってますよっていうことかなあ。とにかく今の僕にとって宅建なんかは持っていても何の価値もないのは事実だ。肩書というのは前から無かった。その前はもう学生。学生→会社員、終わり。

立派な肩書を持っている人というのは、みなさんそれ以上にご自身で努力なされているだろうから立派な肩書が後からついてくるだけであり、自分にはそういった目的意識を一度も持ったことがなく、それにむけて努力することも一度もなかった。肩書はうらやましくても、別に中身には興味がなかったから。じゃあどの肩書が一番カッコイイだろう?

1.インド独立の父

ガンジーですね。これ最強やろ。これはもう肩書で食ってるとかいうレベルではない。むしろ肩書のせいで暗殺された。国は各国変えることができます。ベトナムだとホーチミンただ一人、キューバだとホセ・マルティ、そういった方々がいらっしゃいます。

2.難民の父

父シリーズ来た。難民の父とはノルウェー人のフリチョフ・ナンセンのことですね。難民救済を一番最初に始めた人でノーベル平和賞を取っています。ナンセンパスポートとかいうので難民をたくさん逃したとか。他に父シリーズだと、解放の父とか建国の父とか言い出せばきりがないからやめておきましょう。

3.独裁者

かっこいいかどうかは別として、あまりこの肩書で名前は残りたくないですね。ヒトラー、スターリン、毛沢東、ポルポト、カストロ、チャベスとかそのあたり?フセインとかもそうか。そうそうたるメンバーだ。仲間入りしたい?

4.世界記録保持者

競技によるばらつきはでかいですけど、これは間違いなく国連事務総長なんかよりもレアですよね。どうだろう、微妙なところだ。ギネスとかはあまり価値ないな。メジャーな競技でお願いします。記録のない競技だとチャンピオンとか。でも今後も破られない記録として残るのであれば何でもいいですね。

5.帝

そろそろ帝(みかど)かな?織田信長みたいな人は肩書ではなく個人で名を残したけれど、帝であれば肩書で名を残せる。ピンきり。カラカラ帝とかならみんなに覚えてもらえる。絶対数は多いけれど現時点でなれる可能性とか考えると大統領とかよりレアかな。あと歴史に名を残す度でもレア。

他に何か思いついたら教えてください。