俺的今更2014年お気に入りエントリーfromブクマ

2015年も始まって半分が過ぎようとしているところですが、歴代のブクマから選りすぐりのエントリーを集めていたら後半で俺の本業たる増田ブックマーカーの業が邪魔して2014年度と2015年を合わせたの総ブクマ数は2000を越えている。僕の総ブクマ3400ちょっとなのに。そういうわけで今までやってきたブクマの整理が難航しており、もう一度読みたい名エントリーも進まない。さて、張り切って行きましょう2014年度版です。

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断捨離って言葉流行りましたね。今じゃミニマリストって言うようになったのかな。物を捨てるときには新たなスペースとともに気持ちの余裕、物からの解放感があり、それが新興宗教のように布教されている。個人的には、喜んで物を捨てるぐらいなら初めから買わなければいい。

これはよくわかる。ビジネスでやっており、対価を貰わないと喜べないというのであれば、それは職業人なのだろう。芸術家であれば、お金はその次。生活のためにやってるんだから仕方ないとは言え、貧困のまま死んでから認められた芸術家も数多く、自分はどちらにいるか、というところか。

内容こそくだらないけれど、これは対外国人用コミュニケーションの事例として非常に参考になると思った。自分たちが踏み込めない言葉の壁をクリアして想定されている。外国人なんてひとくくりにできないけれど、飽くまでもネット上の主流というか、ムードみたいなのは掴めると思う。

僕は2013年に一度この人のセミナーに参加して、話を聞いた。この人が売りにする部分というのは確かに聞こえがよく、誰にでもチャンスがあるかもしれないと思える。実際は巡りあわせだったり、運とかセンスで決まる部分も多いだろうけど、それ以前の取り組む姿勢みたいなものが面白い。

結婚するのが前提で聞かれているこの質問についての僕の違和感は置いといて、おそらく経済が良くなればそのうち何%かは結婚するのだろう。理由として挙がっている出会いがないとか他人と暮らせないとかっていうのは、お金があればいくらでも解消できる。いつかは結婚、4歳ぐらいまではそんな風に思ってたかな。

IKEAは「本当のサービスとは何か」をわかっていない :: さようなら、憂鬱な木曜日

こういう人がいる限り日本の過剰サービス体制はなくならない。そのおかげでワンコインのレストランでも挨拶があって敬語で、ニトリは潰れないし大塚家具だって炎上する。サービスを求めるっていうのは高級ホテルなら理に適っているんだけど、日本人のこういったお客様意識というのは早く絶滅して欲しい。

Amazonはクレジットカード支払いが基本になっているため、カードを利用しない層は基本的にAmazonも利用しないだろう。現物があれば代引きも可能だけどKindleには現物が無いため、その層に学生が含まれる。僕も社会人になるまでクレジットカードを持っていなかったから積極的にAmazonを使わなかった。親のカードを借りないといけないから。むしろ若い人全然本読まないイメージなんだけど。どうなんだろ。自分は大学生の頃一番読んでたか。

ああ、こんなことあったなあ。この人は全然フォローしてなくて知らないんだけど、ネットと自殺の絡みって昔から練炭とか終わる世界とかあって親和性が高かった。同じネットの、自分の知らないところでこういった一幕が繰り広げられていたんだなあって傍観。

イギリスの貧困とアンダークラスと呼ばれる下流階級の人たちの実態を、テレビ番組とその反応から見て紹介するという内容。貧困ポルノっていうのは貧困者たちのポルノではなく、貧困を見せ物にしてポルノのように扱っているという意味。

村上春樹がフラニーとズーイを訳して出版したからその紹介文。フラニーとズーイに限らずサリンジャーの紹介、そしてその時代のアメリカ社会を軽く紹介。僕はフラニーとゾーイーで既に読んでいたから面白かったけれど、サリンジャーや近代アメリカの文化史に興味があれば。

メンヘラって一口に語れないところがあるけれど、メンヘラである自分にあまりこだわらない方がいいと思う。今まで人生で何事もメンヘラが制限になり、ネットでは逆にメンヘラが持て囃されて喜ぶ場面なのかもしれないけれど、メンヘラをネタにしてもいいことはないから、メンヘラという属性の事はひとまず置いといて、自分のそれ以外の面をもう一度見つめ直したほうがいいと思う。

スマートフォンが一般化した時によく言われた話。特に、パソコンもそうだけどスマートフォン利用者の90%はその性能の1%も使いこなせていない感。自分がやりたいことだけでも自分で調べる習慣がなければ覚えないし使いこなせない。興味無いとそのまま宝の持ち腐れ。

オボさん、いましたね。いまだに詐欺等では捕まっていませんが、こういう人が世に躍り出る仕組みが僕はよくわからなくて、過去の嘘を暴いたなんていう次元の話ではなく現在進行形で、周りの人が騒ぎ囃したいだけなんだろうと思う。すっきりさっぱりきれいでクリーンな世の中は無いです。

けんすうさん、ミルクカフェの頃しか知らないけれど、こんな社長の会社で働きたい!って思う人は自分の技術を磨きに磨くしか無いと思います。どうしようもないダメ人材はブラックで社畜に。

こちらは2013年の記事だけどブクマしたのが2014年。イケダーさんより一足早い田舎移住です。今でも定期的に活動報告されてますが、仲間もまだ募集されているんでしょうか。活動が気になる人は、最近の方までログを追っていけば活動内容も見れて参考になると思う。

カナダに来て、誰でもかんでもwhatsappというメッセージアプリを使っていることを知った。レスポンスの速さや使い勝手が売りになっていたけれど、韓国ではカカオトーク、さらにそれを真似たLINEが日本で普及しており、メッセージアプリは最終的に何処に落ち着くのか見ていた。意外とfacebookメッセンジャーが使いやすい。読み込み遅いけれど、facebookならアプリの違いに左右されずみんなアカウント持ってるから。ちなみにwhatsappはfacebookが買収した。

これ面白かった。ネット業界覆面トークみたいな感じで。ここに出てきているPRESSOも外れたのかな?僕はダウンロードもしなかったからわからないけれど、ニュースアプリが全く受け付けなくて。

東京には縁がないからわからないけど、東京の求人事情ってこんな感じなの?今まで散々ブラックと言われていた職場に人が集まらず大変みたい。でもそうやって違法でやりくりしている会社はどんどん潰れていいんじゃないかなと思う。そろそろ無駄に金をかけて維持しているだけの過剰な利便性から抜け出す時。

ひどい話だった。犯罪者の家族とか職場とか学校とかそういうところに責任を求めたりするのってなんなの。本人でさえ、本人が必ずしも悪くないケースがあるのに、周りの人なんて全く無関係でしょう。個人を個人として見ずに周りの関係性から見る習慣はなくしたい。

でたー察して案件。去年は確かに流行しました。こういう文章が何の疑問もなくリリースされるあたりに、男女の隔絶が見て取れます。超能力者じゃないんだからわかるわけねーじゃん、っていう当たり前の事だったり、自分が気遣われて当然というスタンスだったり。逆に男性があたりまえだと思っていて女性にわからないことがあれば気になります。

このビデオ見て泣いたなあ。全人類が社会的に正しくて、隣人を愛せる健全な精神の持ち主だったらいいのに。それにしても親がほったらかしにしていないところは重要だと思う。日本的には。

こういうのこそ刑事事件として取り扱わないと、いつまでたっても社会の闇は残ったままになる。新卒一括採用がなくなれば解決するかもしれないけれど、潜在的にこういった反社会的な人であったり会社は残ってしまう。当たり前のように報道しているけれど、会社の名前を連呼したほうがいい。

簡単にまとめてしまえば、会社の社長をやっている女性が婚活に励んでいる女性に対して「この虫けらが!身の程を知れ!」というエントリー。婚活ビジネスが盛り上がったのは、後にも先にも中年女性たちに現実から目をそらせ、夢を売るという宝くじのような期待値の低い商売だから。

これで済むならハゲでいい。仏教徒じゃないし。だったらそもそも葬式いらないよなって話。

これ読んで思ったのは、どこにそんな人いるの?ということだった。少なくとも自分とは知り合う機会がなく、知り合ったところで見向きもされないだろうな。それでも本当に極小数だと思う。

サラエボ事件から100年が経ち、2014年は第一次世界大戦が再び見直され、いろいろな書籍や意見、催しなどがありました。この記事もその一つ。ここではテロリストとされるガブリロ・プリンツィプが民族によって見方が違うなど、今まであまり気にしなかったことを学び直すいい機会だった。

多分、広告ってラジオやテレビ、雑誌でもそういう扱いが当たり前だと思う。でもwebのそれはクリックを強要する成功報酬型が多く、広告の本質は魅せることよる無意識下のイメージ戦略であり、直接購買や利益につながるもんじゃないと思うから、広告によって直接利益を換算するやり方は間違いじゃないかな。

イギリスにおける一歩進んだ移民事情と、世論の変化を綴った記事。移民政策がうまくいった事例っていうのをいまだに見たことがないんだけど、それでも移民政策が最善の策だと言わんばかりに喧伝する日本政府と経団連あたりは、全ての予想される問題に対して反論と打開策を。

ちょうどトロントで新しい携帯の購入を検討していて、これがあったら買おうと思ったけどなかった。日本版は高いけれど、後継機のzenfone2だって台湾で買って自分で設定したほうが安いかもね。旅費を含めても同じぐらいの値段になるんじゃないだろうか。

内容は面白かったんだけど、その実践が敷居高すぎてついていけない。コミュニティにしてもボランティアにしても、求められる水準が高すぎてそもそもやる気おこらない。水準を落とすと機能しない。もっと気楽に場所と人と食べ物さえ集まれば人間は生きていけるんだけどなあ。

女性の気持ちが理解できない的な話: 極東ブログ

面白かった。特に心情を統計と学術的に分析してパターン化しているあたり。正直よくわからないんだけど、このあたり研究なさっている人がもてる人なんじゃないかな。

この話は僕もよくする。ここで挙げられているような体験談的な具体例よりは、自分と他人の区別がつかないとはどういうことか、という話をよくする。自分と他人が区別ついていないとどういう言動をとるか、という逆のプロセス。自他の境界に区別が持てないと大変です。

フィンランドの実態として増田に書かれたエントリー。高い教育レベル、高賃金、徹底された労働時間、その裏にあるフィンランドの国家運営と若者たちは。検証はできないけれど面白かった。

他人が休みの日に何しているかなんてあまり気にはならないけれど、コメント欄が面白いよ。でもそういう偶然の場で出会いを見つけるなんていうのはリスク高いと思うからやめた方がいい。

なげえ!!2回に分けます。