週刊日記

本をたくさん買った

前回買った本はメモリークエストをまだ読み終えていないんだけど、新たに4冊買ってしまった。カズオ・イシグロはいつか読みたいと思ってAmazonで探してみたらあったんだけど、送料考えるとブックオフのほうが安かった。「旅のラゴス」は筒井康隆の本で評価が高かったから。「日本人の英語」は日本人がよく間違う、というか理解できない a the といった冠詞の使い方や単数複数の使い分けに始まる英語の解説書。ちょっと読んでみたけど難しい。aを付けたりtheを付けたり何も付けないことでそもそも名詞の意味が変わってくるとか。対策としては使い方を意識しながら英文を読んで読んで読んで慣れろとあった。無茶だ。

Nintendo Switch

ニンテンドースイッチが発売されましたね。CMもやっていたけれどゲームの話題は現代においてどれぐらいの人がついていくのだろうか。ソフトのラインナップを見てみたけれど、欲しいのがない。盛り上がっているのはゼルダぐらいで、ゼルダって難しいから苦手。なにかこう、ネットワーク時代に適した新しいソフトが発売されたら欲しくなるかもしれない。ゲームはハードよりもやっぱりソフトに左右されてしまうから。

定価3万円だったと思うんだけどAmazonを見たら4万円で出回っている。在庫は行き届いてないのだろうか。ソフトの金属部分が苦いとかも話題になった。

任天堂は今,何を“Switch”しようとしているのか。- 4Gamer.net

村上春樹

「騎士団長殺し」の話題も落ち着いてきて、読み終わった人がいれば貸してほしいと呼びかけまわっているところですが、今回ブックオフに行ったのも1q84が100円で出回っていないかなーと期待していたからであり、行ってみたら全くなかった。Amazonでは1円で在庫有り余ってるのにな。多崎つくるは単行本が200円で売っていたから買おうか迷った。そういうわけで昨日「海辺のカフカ」を再び読み終えたんだけど、本当に全然わからなかった。特にナカタさんの存在とか複雑過ぎる。解説ブログにはいろいろ書いてあったけれど、よくこんなこと思いつくなーって感心した。ハルキストが集まるわけですね。

KYOTOGRAPHIE

地元ネタとしては京都グラフィーが今年も開催されます。来月から。僕は行ったことないんだけど(日本にいなかったから)今年はいくつか見てみたいと思う。

KYOTOGRAPHIE

『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2017』 - アート・デザインイベントを探す? : CINRA.NET

すばる最新号

表紙をリニューアルしたということでツイッターで見かけたんだけど、特集が「あの人の日記」ということで日記読みとしては気になるところです。特に読みたいのは、保坂和志の読む「フランツ・カフカの日記」。日記といえば「板尾日記」という本があり、僕が大学生の頃から10年間毎年発売されていた。立ち読みしたことはあっても買ったことはない。帯に書かれていた「人の日記を読むのは最低やと思います」という言葉を覚えている。