Netflixで何見ていいかわからない人へ【2018GW】

ゴールデンウィークをNetflix漬けで過ごしている皆さん、こんにちは。そんな予定はないという人も、何を見ていいかわからない人向けに、自分が最近見たもの、見たいものを雑にピックアップ。計13作品。すくねえ。流行りとか最新作とかではないです。前回紹介したのはこちら。

映画

ヴィクトリア

https://www.netflix.com/jp/title/80043050

Netflixに満を持して登場、2015年に公開されたドイツの映画。スペインから来た若者ヴィクトリアちゃんがベルリンの夜の街で過ごすひととき。追体験型の映画で、多言語が入り交じる感じなど、旅行者や海外滞在を経験した人はそのリアリティをより楽しめる。

アメリカンスリープオーバー

https://www.netflix.com/jp/title/70134636

アメリカのリアル10代映画。ある夏の夜、各所で開かれるお泊まり会。10代特有の友達関係や好き嫌い付かず離れずの関係、実らない思いや告げられない感情など、抜け出したくもあり、今が一番輝いているときでもある、最高の雰囲気映画。

スプリングブレイカーズ

https://www.netflix.com/jp/title/70257860

アメリカの春休み映画。大学のあるつまらない街を抜け出し、フロリダでパーティー三昧。アメリカの若者の遊び、わかりやすい願望が如実に現れた映画で、こういう文化圏であることをよく知ることができる。

パンズラビリンス

https://www.netflix.com/jp/title/70050507

ギレルモ・デル・トロを勧められていくつか見た中では一番好きだった。母親の再婚によって現れた、反りの合わない義父。抜け出したい日常生活。そんなときに現れた虫と、一冊の本。少女の逃避願望を映像で具現化した作品。どこまでがリアルでどこまでがファンタジーなのか。

その他見たい映画としては、現在「トレイン・ミッション」が公開されているリーアム・ニーソン、ジャウマ・コレット=セラ監督タッグ映画の「フライト・ゲーム」、ナチスのユダヤ人強制収容所を舞台にした「縞模様のパジャマの少年」など、クレヨンしんちゃんの「モーレツオトナ帝国」も実は見たことなくて見たい。

ドラマ

ゲットダウン

70年代ニューヨーク、サウス・ブロンクスを舞台としたヒップホップカルチャー誕生の瞬間。グランドマスター・フラッシュなど実在の人物や「アパッチ」といった曲も登場する。シーズン1はめちゃくちゃおもしろかった。音楽がとことんかっこよくてラップめっちゃうまい。シーズン2はそこまでじゃないから見なくてもいいです。

SKINS

https://www.netflix.com/jp/title/70140438

NetflixにSKINSあるんだ!英語を勉強しようと思ってカナダで見まくっていたドラマで、僕にとってはただただ懐かしい。イギリスのはちゃめちゃティーンドラマ。暗いしわけわからない。おもしろいかっていうと謎だけど、とにかく人気があったからシーズン7まで作られた。

その他

シュタインズゲートゼロ[アニメ]

https://www.netflix.com/jp/title/80991654

今放送中のため毎週更新。シュタゲが流行ったのって2011年とかか。僕が見たのは2014年だけど懐かしすぎる。ゼロはゲーム版が既に出ていて評価がいまいちだったから、オリジナルのシュタゲほどは期待していない。それでも見てしまう。

ワイルドワイルドカントリー[ドキュメンタリー]

まだ全部見ていない。1981年、アメリカのオレゴン州、アンテロープという住民50名ほどの小さな町に突如押し寄せるカルト宗教の団体。買い占められる荒れ地、そこに建設される宗教タウン、現れる教祖のジジイ。オウム真理教よりも10年以上前の事実を取材したドキュメンタリー番組。この番組のすごいところは、当時の映像を交えながら教団側にもインタビューを行っているところだろう。

他には「究極のハピネスを求めて」とか、「1日1ドルで生活」とかも見たい。

YouTubeにあるNetflix公式チャンネルの「ネトフリのネタフリ」でも、何を見ていいかわからない人向けに番組紹介をやっていたりしますよ。

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