眠い

常に眠い。先日は例外的に2時台に寝たけれど、ここ一ヶ月は眠すぎて基本的に11時頃には就寝している。普段あんなにも寝れなくて困っていたのが嘘のようだ。理由としてはまず、朝早いというのがある。5時台に目覚め、6時台から活動。それ以前はだいたい10時頃まで寝ていた。睡眠時間はそれほど変化していないのかもしれない。ただし、会社員の頃やオーストラリアで農業に従事していた頃も朝は早かった。その頃も夜そんな簡単には寝付けなかった。だから、朝早いということだけが理由ではない。

次に、食事。ここ一ヶ月は一日三食用意され、規則的に食事をとっている。規則正しく健康的な生活を送っているということだろうか。それにしても眠い。午前中も午後もずっと眠い。食事はちょっと多すぎるぐらいで、一ヶ月で2kg太った。日々元気に活動している人たちはあまり睡眠を必要としていないのか、それともただ自分が眠すぎるだけなのか。この眠さはちょっと異常に感じる。夜2時に寝ようが11時に寝ようが等しく眠かった。

第三に、現在は週末しか酒を飲んでいない。これまでほぼ毎日飲酒生活を送っていた身としては、週に2回しか酒を飲まない生活というのがイレギュラーにあたる。その週末も、夜遅くまで飲んでいるわけではない。ここ数年朝まで飲むことはさすがになくなっていたとしても、2時3時まで飲むことはザラにあった。しかし現在は、10時には飲み終えて11時には寝ている。短すぎる。飲酒が減っているからといって日常生活が眠くなるなんてことはあるのか。関係ないだろうな。

夜は酒を飲まないと寝れなくて毎晩寝酒をしていたというのに、今のこの状態はいったいどういうことなのか。夜だけならまだしも、朝から一日中ずっと眠い。夜早く寝る生活を送っていると、一日の活動時間が著しく短くなった気がする。寝る時間が長いだけでなく、眠たい時間が長いことで、ただ眠いだけの時間をずっと過ごしているように感じる。本も読めなければ、映画も見れない。ラジオも聞いている間に寝てしまう。肉体の活動が終息を迎えようとしているのだろうか。