おととしに買ったKindle Fire HD8(第7世代)、最近はほとんど使用しておらずバッテリも切れていた。もともとなんで購入したのかというと、電子版のマンガを読むためだった。iPhoneサイズでマンガを読むのはつらい。ペーパーホワイトで読むにはページめくりが多すぎて動作がおぼつかないため、タブレットもといKindleFireがちょうどよかった。しかしマンガをあまり読まなくなり、KindleFireはNetflix専用端末と化していた。そのNetflixも最近はテレビで見るようになり、ますますKindleFireを使わなくなった。
Kindle Fire HD8 復活の儀
使っていないなら、いっそのことGoogle Playを入れてみようと思った。KindleFireはFireOS独自仕様のままだとGoogle Playが利用できず、AmazonAppストアで厳選されたアプリしかインストールできない。ずっとそのまま使っていたが、現状では使い道がなくなりバッテリも切れた状態が続いている。
2年前とは言えせっかく買ったKindleFire、このまま使わずに見捨ててしまうのはもったいない。Google Playを入れて通常のタブレットと同等に使えるようになれば、KindleFireにも再びスポットが当たるかもしれない。なんたって僕はタブレット端末を持っていないんだから。KindleFireにGoogle Playを入れるのは正規の利用方法ではないため、自己責任でお願いします。
FireタブレットにGoogle Playのインストールをおすすめしない理由 - 時機到来
Google Play以降
まず第一に、ジャンプ+を入れた。Android端末のZenfone2を使っていた頃、ジャンプ+のコインが1000以上貯まっていた。その後iPhoneに戻り、そのコインが移行できなかった。これを使わずして放っておくのはもったいない。
【ジャンプ+よりお問い合わせへのお答え】
— 少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus) September 14, 2016
●コインって機種変更で引継できますか?
アプリで会員登録・ログインをすることで、同じOS端末に限り、引き継げます。
買った端末とは異なるOS端末には、コインの引継はできません。
Google Playからジャンプ+を入れることにより、Androidで貯めた1000コインをKindleFireで使用できるようになった。タブレットは電子版マンガ端末として優れているから、ジャンプ+をKindleFireで活用できるようになったのは大きい。KindleFireはマンガ用端末として復活したのだ!!
ついでに他のマンガアプリも入れた。裏サンデーが読めるマンガワン、白泉社のマンガパーク、3週前の少年マガジンが読めるマガポケなど大手出版社の公式アプリのみ。アプリは連載を読む用で、コミックスはKindle本で読んでいる(最近遠ざかっていたんだけど)。