#Clubhouse に触れてみて雑感

既に語られていることばかりだと思うけれど、個人的な雑感。Clubhouseとは、といった基本的な機能の説明は端折ります。

オンライン・コワーキングスペース

Clubhouseをどう利用するか、ということについて考えたとき真っ先に思い浮かんだのが、コワーキングスペースの代用だった。このコロナの時代、現実にあるコワーキングスペースを利用するのは多少気が引ける。利用時間や利用形態、会話が制限されることもあり、少なくとも従来通りの形では利用できないだろう。

Clubhouseを利用することで、自宅がコワーキングスペースのようになる。Zoomと違うところは、まずはビデオカメラがないところ。さらにZoomのように招集をかけるのではなく、ルームというまさにコワーキングスペースのような場に集まる点。

ルームという特性

このルームがまさに、Clubhouseの一番特徴的な部分だと思う。会話の場を用意しておくだけ。もちろん人を呼んだり集めることもできるけれど、どちらかというと人が自主的に集まる場を設けて、その場で会話をするという設計になっている。この「部屋がある」という仕組みにより、会話のある場に気軽に出入りすることができる。

誰でも出入りできる部屋、フォローしている人だけ出入りできる部屋、呼んだ人だけ出入りできる部屋の3種類がある。

仲間内で使うのがベスト

Clubhouseを利用するには、今のところ誰かから招待してもらうのが一番早い。招待してもらった人は、新たに2人招待することができる。では、Clubhouseを利用して誰と会話するのかというと、招待してくれた人や招待した人、つまり仲間内で会話するのが僕はベストだと思う。

知らない人と会話したり、有名人の部屋に行ったりすることもできるんだけど、僕はあまりおもしろいと感じなかった。普段話している人と、オンラインで気軽に集まって会話するツールとして使うのが一番楽しい。

だから、Clubhouseを使うためだけに全然知らない人から招待してもらったり、メルカリで招待を買って参加しても、話す相手がいない。Clubhouseを楽しむためには、誰かが招待してくれるのを気長に待とう。意外とすぐに招待がくる。招待されてもいないのに無理矢理アカウントを作って、全く面識のない人と会話をしたり、知らない人同士の会話を聞いても僕は楽しくなかった。招かれていないパーティーに参加する気分。

フォロー、フォロワーを増やしまくってる

今現在見かけるのが、フォロー、フォロワーを増やしまくってる人。僕の個人的な利用の仕方では、あれはやらないほうがいい。ノイズが増えるだけ。さらにClubhouseはシステム上電話番号と結びついているから、素性が不確かな人とフォローを交わしても、無駄なリスクが増えるだけじゃないだろうか。

僕のように知人と交流するために利用するのではなく、あくまでオーディエンスに徹するというなら、芸能人をフォローしまくって追っかけ回すのもいいかもしれない。

ヤフーボイスチャット

Clubhouseに一番似たサービスは何か。それは往年のヤフーボイスチャットではないだろうか。ルームという構造は全く同じ。違うところは、当時スマートフォンなんてなかったからパソコンでしか利用できなかったところ。

当時のヤフーボイスチャットは、2ちゃんねると大差なかった。荒れ放題。Clubhouseがそうならないことを祈るばかり。

Clubhouse: Drop-in audio chat

Clubhouse: Drop-in audio chat

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